会議が上手く進むためのルール

会議のルールといっても決まったものはないのかもしれないが、

進行が停滞しないために、会議が活発な内容にあふれるためには、


【ただ否定するだけの意見】


というものは不要だ。


否定するなら必ず代案を用意してからにしたい。

そうしないと、せっかく意見を言ってくれた人に対しての敬意を欠くことにもなるからね。

どこかの国の政権与党が野党だったときに、いつも否定するばかりで大事な【会議】を伸ばしてばかりで国民に迷惑をかけていたけど、そういう大人にはならないように。


これは対人関係にも言えることだけど、

会話の頭が必ず否定から入る人ってのもいますね。


「でもさ～」とか

「だってさ～」とか


個人個人の関係だと更にやっかいで、例え否定の後に代案があったとしても、会議と違ってそれが好感度をフォローできるとは限らない。


人間、ある程度は相手を受け入れた【振り】でもいいからしておいたほうがうまくいくんだろうね。

この年になってまで言うことではないのかもしれないけど。


『何か意見はあるか？』


こういった台詞のあとに、

肌を斬りつけるような張り詰めた空気が満ちるたび、思う。

それならつまり、

俺が「いいねそれ！！」と、

発言者を力強く後押しする役目を背負う年頃になっちゃったーー！！ということかしら。