店長からのメッセージをお読みください

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「◯◯◯（企業名）では便利で楽しい専門性を持った

美と健康のお店作り

又

商品知識豊富なスペシャリスト
（薬剤師・ビューティーアドバイザー等）

による接客を心がけております。

お子様からお年寄りまで

気軽に立ち寄っていただける

「かかりつけ薬局」

を実現いたします。

店長

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なんかこういう文言ってよく店舗の前に掲げてありません？

上記の標語？みたいなやつはウチの各店舗に貼ってあるものなんですけどね。


薬剤師・ビューティアドバイザーだけに言及されてて

俺ら一般社員の立場なさすぎﾜﾛﾀって感じです。


ま、それはそれとして


こういう宣言ってさ


クレームの時だけしか注目されないような気がする。


最近、本部での電話番もする時があるんですが、従業員の接客態度に関してのクレームで、必ず↑の宣言（）を取り上げられるのよ。


しかも一字一句違えずにｗｗｗ


クレームの電話があるってこと事自体は笑い事じゃないし、真摯にうけとめなくてはいけないですね。

しかし、こういう宣言ってさ、自分で言うこっちゃないよね？


「日本一の夜景が展望できます」

って謳い文句で宿泊客を募集しにかかったあるホテルでは、


「何が日本一の夜景だよ」

「そこまで言うほどじゃなかった」


なんていうお客様からのクレームやガッカリ感でいっぱいになったそうだ。


だからこういうのって他人（お客様）からの評価ですべて決まるのに、自分で言ったら手前味噌だよね。


「俺はイケメン」


って勝手に思い込んで喧伝して回るようなものだね。

上記の宣言の場合は「目指します」って言ってるだけだからまだいいかもだけれど。


ちょっと違うけど思い出したエピソードで、こんなのがあります。



とあるレストランにて、

「食後にプチデザートが付きます」

ってテーブルの上に表記してあったときは、

「本当にプチですねｗ」

「ちっさｗｗ」

「そのデザートはまだ来ないんですかぁ？」

なんていう悲しい感想しか聞けなかったそうだけど、テーブルからその表記をとっぱらってからは、お客様みんな感激して喜んでくれたそうだ。

サプライズの喜び、期待していたサービスを上回る感激なども効を奏したんだろうけれど、ちょっと似ていると思った。