朝食って本当に必要なのかしら?何のために食うの?むしろ食うために働くの? - ドラッグアリウス 忍者ブログ
日記なのかブログなのかいまいちハッキリしませんが、ドラッグストア勤務のおっさんがぐだります。
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「朝食抜き」はデブ体質へまっしぐら
http://nikkan-spa.jp/613594#gunosy
朝に何か食べないと昼まで体を動かすエネルギーが保てません。夜間の睡眠中にすでに夕食でとり込んだ食べ物は消化吸収が完了してしまうため、朝に目覚めたときの体は血糖値が下がってしまっている飢餓状態です。そのままの状態で仕事に臨んでも脳は十分に働かないし、体もシャッキリ目覚めません。体温も上昇しにくく体が活動モードにスイッチできないために、代謝も総じて低いまま。つまり脂肪も燃えにくい状態が続きます」

 上の引用させてもらった記事から感じるのですが、やっぱり『朝食』って何か変だと思う。朝に食い物がないとまともに活動できないって『生物として致命的な弱点』のように感じます。『寝込み襲われたら低血糖だからって戦わずに死ぬのかよ』って思います。バッと起きてダッシュで逃げるなりなんなりできないと。起きたてから全開で脳を使えないと、700万年も人類は生き延びることができなかったんじゃないのでしょうか。

これが糖質制限をすると朝の起き抜けから何も食べなくても頭はきちんと働くし、布団を跳ね飛ばして起きられるほど肉体も全開運動ができます。このことからも、糖質制限食は本来の人の食事に近いものだと思えるのです。

『朝目覚めたとき体と脳が満足に動かない』というのは、恐らく寝る前に食いまくった糖質が吸収され、インスリンが追加で大量に分泌された結果の反動低血糖が原因だったり、

数十年慣れ親しんできた『ブドウ糖→ATPサイクル』に縛られているために、うまく『ケトン体→ATPサイクル』が動かないために起こるエネルギー不足でしょう。

そもそも血糖値の上がる食生活をしなければ、血糖値は乱高下することもなく一定の値を示しますから、いつでも全力で活動ができます。
世の中には現代医学を否定し、独自の理論を掲げる健康法がいろいろあります。信じるも信じないもその人の自由です。しかし、医者として思うのは、人類が膨大な時間と労力と英知を傾けて綿密なデータの検証を積み重ね、先人たちが血のにじむような努力の末に築いてきた現代医学や栄養学の知識や治療法を一握りのマイナーで偏った学識しか持たない人の意見を鵜呑みにして否定してしまうのは大変もったいなく愚かだということです」

『お前の神の正しさは誰が証明してくれる』と言われると返答に困る人がいるでしょう。
そういう時八百万の神がいる日本は便利。(ちょっと違うか?)

医学も医学の視点だけではなく、栄養学、細菌学や分子生物学などの面から見て初めて正しさが証明できると思います。

ひとつの学問だけ極める専門家は絶対必要ですが、その方にもちょっと斜めから見る視点は必要だと思います。

店長も『自己啓発本読んでなんか強くなった気がして終わり』ってんじゃなくって、販売心理学とか色彩心理学とか、色々な角度から自分の店を見つめることが必要だと思うのです。

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アリウス
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男性
職業:
ドラッグストア各店放浪中
趣味:
釣り・歌うこと・本読むこと。
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アリウスの体は、
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