わりとほめられて伸びるタイプです - ドラッグアリウス 忍者ブログ
日記なのかブログなのかいまいちハッキリしませんが、ドラッグストア勤務のおっさんがぐだります。
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 人には得手不得手があります。短所を補うよりは、長所を伸ばそうとしたほうが効率がいいものですし、当人も気持ちがいいはずです。


そう、接客が得意な人もいれば、接客とは別のことで売上を伸ばすのが得意な人もいますよね。

 自分の人事判断基準が、

① 言うことを素直に聞くこと

② 接客技術

③ 商品知識

だったとして、たとえ「言うことをきかなくても」他に役に立つ、褒めるべき点があれば、その点が生きて行けるようにお膳立てするべきなのです。


欠点を補って平坦な人物になるよりは、どこかとんがっている人物になったほうが活躍の賞味期限は長くなる。


何より育てられている当人は、長所を褒められる方がモチベーションを保ちやすい。


「適材適所」は大切です。


身の回りにいませんか?実は管理栄養士の資格を持っていたり、過去にエステティシャンだったりする美容部員とか、色彩検定の資格を持っていたりとか。

実は意外な一面を認めるだけで、その他の部門もつられて伸びたりするものです。

自分が不得手とするものを「これは苦手だ」と認めたくはないけど、認めてしまうだけで、

しなくていい事が一つハッキリするわけですから、実に効率的な力配分だと思うのです。

苦手な所は得意な人に素直に任してしまいましょう。


それがお互いの幸せにもなります。


これ、リカードの比較優位って経済学の理論に似ているんですけど、どんな理論かというと、

生産力の違う2国があって、それぞれ

日本では1台の車を作るのに10人の人手が必要で、
1台の洗濯機を作るのには6人の人手が必要。

対してアメリカでは1台の車を作るのに12人の人手が必要で、
1台の洗濯機を作るには15人の人手がいる。


こういう状況で自由貿易がされている場合、

日本が車作るのに専念して、アメリカは洗濯機作るのに専念するパターンが最も両国が幸せになれるって理論なんです。

ただこの理論は、両国とも「インフレで景気がいいこと」という条件がつくものなので、
今これを行うと、両国とも失業をより効率的に沢山輸出しちゃうので大損害(失業爆発)という理論なんですが、それはまた別の機会にでも。


ま、職場ではこの理論が成り立つので、得意分野は得意な人に任してしまいましょうね。
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