接客態度を通して見える海外と日本の違いとネトウヨ的思考 - ドラッグアリウス 忍者ブログ
日記なのかブログなのかいまいちハッキリしませんが、ドラッグストア勤務のおっさんがぐだります。
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 本日、ある店舗で勤務していたときアルバイトの男の子が、ミネラルウォーター(2L×6本箱入り)を買われたお客様に、

「自転車で来られたんですか?じゃぁ自転車に載せておきますね~」

なんて言いつつ店外へ運んでいく様子を見て、結構当たり前に見ている光景だけど、海外じゃあんまりないことなんだよなーと改めて思いました。

とは言いつつ、私は海外といえばアメリカに1度言ったきりなのであまり偉そうなことは言えません。ただ、やはり海外のサービスというものは「タダではない」という気がするのです。

良いサービスを受けたいなら、それなりの額を支払えということなんでしょうか。


大変わかり易く、「公平」な考え方だと思います。これはこれで。


ちょうどウチの企業が、お得意様には一見様より手厚くサービスをしていることと似ています。


対して日本人は接客業へのサービス要求水準が高いといいますか、厳しいですよね。

これは裏をかえせば、


「自分がもてなす側だったら、誰にでも分け隔てなくそれくらいはするだろう」という考えから来ているのだと思います。


元をたどると、他国からの侵略が極端に少ない環境だからこそ育まれた考え方なのかなと。


都市の成り立ちにも表れているように、性善説から人を見るか、性悪説から人を見るか、日本と海外は綺麗に分かれているように思えます。





こう比べるとわかりますが、フランスの場合だと城と城下町も含めてぐるっと城壁で取り囲んでいます。対して日本の場合は壁で守られた城を中心に街が広がっています。


どうせ戦っているのは兵隊で、勝っても負けても頭が変わるだけで平民には影響がなく、街を壁で囲む必要がないのが日本。なぜなら同じ日本語を話すし、同じ民族だと思っているから。


負けたら皆殺しなのが海外。なぜなら隣の民族と言語が違うことが多いし、同族意識が低いから。


また、日本はてっぺんに天皇がずーっといたおかげで、何かこう「一つの家族」というか天皇を筆頭にした「親戚一同」みたいな感じ方をしていたから、仲間意識を持ち続けていられたのかもしれません。


こういった背景があったからこそ、「サービス」ということへの捉え方一つにも違いが出てくるのかなと思った次第でございます。


秋田なんかの地方の閉鎖的な「いじめ」を見ると気が沈みますが、アルバイトの子の脊髄反射から生まれた様な、サービスとも人の良さとも取れる行動を見たときには、

やっぱり日本に生まれて良かったな、と


ネトウヨアリウス的には思うのでした。
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アリウス
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