ウケる奴って表現がまた - ドラッグアリウス 忍者ブログ
日記なのかブログなのかいまいちハッキリしませんが、ドラッグストア勤務のおっさんがぐだります。
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ドラッグストア業界 健康づくり貢献企業なのに職場環境は不健康
「会社としてのコミュニケーションが不足している気がします。最近の傾向かもしれませんが、パート・アルバイト含めたスタッフへの適正な(個性に応じた)気遣い、フォローのできる正社員が減った気がします。またその大切さを教える上司もかなり減ったのではと思います」(サンドラッグ、20代後半の男性社員)(抜粋
http://careerconnection.jp/biz/studycom/content_822.html


 …なんだろう。こう、ウチのどこかの店舗でも見てきたかのような意見。あるあると頷いてしまいます。

 社員の評価システム(?)に気遣いとかコミュニケーション能力などの「人をまとめる力」ってのを入れてほしいですね。

また、採用の際の目の付け所を変える必要もありそうですね。

「仕事が出来そうなやつよりはなんかウケるやつを採用した方が良いって」

とは、ウチの同僚の弁ですが、なんとなく私もそう思います。人間関係で店舗や企業に悪影響があると、店の雰囲気とか売上にも関わりますし。

常識的な能力と頭があれば、少々どんくさくてもどうにかなるものです。バイト上がりの私がいまいち良くわからないうちに店長になってのほほんとしていたくらいですから。

 しかし「人とコミュニケーションをとる」とか「誰かに情報を伝える」というのは難しいものですね。「全てのクレームは情報不足から生じる」という事を十分理解しているつもりではあっても、なかなかお客さんには「こちらが伝えたいサービスの内容」などが伝わらないですね。

「それではここで目をつぶって下さい。」

「はい、今あなたの周りに黄色のものは何がありましたか?」

なんて実験のように人間は自分にとって興味のあるものにしか目が行かないものです。お店が伝えようとしている情報に後になってから「あ、書いてあったんだ」と気がつくことは私にも良くあります。「消費者は広告なんて見ない」と、どなたかがおっしゃっていたような気がします。でも、そこで伝えることを諦めたら、今伝わっている分の情報もお客さんの中で薄れていってしまいますよね。

 アルバイトやパートの方に接する時も、何かをしてほしいことがあるなら嫌んなるくらい伝え続けるしかないでしょうね。一度「やって」と言うだけで人が動くのなら全員サイボーグか何かです。

後はまぁ…「だってあなたはやってないじゃない」と言われないようにしませんとね。

本人は何もしなくても、回りが何故か助けてあげようとしてしまう上司というのも世の中にはいるようですが、それは持って生まれた資質で後から獲得することは難しいでしょう。凡人の私としてはとりあえず手本を下手くそながらも示して、一緒にやってくほうがコミュニケーションの近道な気がします。

『やってみせ、いって聞かせて、させてみて、褒めてやらねば人は動かじ』

ですよね。

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プロフィール
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アリウス
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男性
職業:
ドラッグストア各店放浪中
趣味:
釣り・歌うこと・本読むこと。
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