何も生み出さないが最高に気持の良い仕事をしている振り

　大学生とか高校生の時分に、深夜から明け方にかけて喧々諤々な議論をかわして、何か自分が世界の真理を掴みかけているような気持ちになったことってありません？

　そういうシチュエーションを表す曲として、私が印象に残ってる曲で

「THE　TIME」というCHAGE and ASKAの曲があります。


http://youtu.be/5OvtbNbdwJI

0:55あたりから流れる歌詞で、


「パズルのような言葉を並べただけで、明日のチャイムを押してた」


という所が印象的。

明日のチャイムって言い回しが相変わらずいいですね。っていうかなんというおっさんホイホイなんでしょうか。


ま、それはそれとして。



ほらほら、社員同士で棚の前であーでもないこーでもないって議論を回している様を、アルバイトやパートのおばちゃんは、

「まーたそんな二人で語っただけで、仕事したような気になっているだけなんだろ？」


という目できちんと見ていますからね。


男同士でなんやかんや議論する前に、


ドラッグストアの主要なお客さんの8割は女性だということを知っておきましょう。

当たり前のことなんですが、男より女の方が持ち物が多いんです。一緒に旅行に行こうとした時に、その荷物の多さに驚いたことってありませんか？

「どこのシェルターに篭るつもりだよ」と。


つまり女の人のほうが買い物をする機会は多いんです。

その分買い物のプロなんです。



べっつに私はフェミニストとかそんなんじゃありません。


だってこんな画像が大好きですし。






ディズニーランドのアトラクションに乗ることが目的の男と、

並んでる間の会話も楽しもうとする女。



相談されたら最高のアドバイスをしようとして死力を尽くす男と、

「相談をする」事自体が目的の女。



その違いをなんとなくでもわからないと、展開の仕方がどうのって言ってる時点で


「非モテ」


だということがまるわかりになっちゃいますよ。






あ、俺か。