目と耳、鼻にだって情報発信できるじゃん - ドラッグアリウス 忍者ブログ
日記なのかブログなのかいまいちハッキリしませんが、ドラッグストア勤務のおっさんがぐだります。
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 最近、ちょっとづつだけど店舗のスタッフの考え方が変わってきたように感じます。それは店頭のブラックボードの扱い方。

 以前はブラックボードを置いてある店舗なんて全店で1店舗くらいだったのですが、今は全店の半分くらいの店に設置してあります。また、「ブラックボードに情報を書くことはこれだけ効果的なことなんだ」という認識がやや共有されてきたように感じます。

良いことです。

 店頭という、店回りで人が最も流れる空間に情報を発信することがたった3500円程度でできるなんて!

そしてそれを見たお客さんから「看板に書いてあったんですけど」と言われた時のしてやったり感と言ったら格別です。自分で考え抜いた文章によってお客さんの心を動かしたのですから、これは旧態依然とした「待ち」の売り方ではないですよね。

「うちの店は店頭がすぐ道路だから」

「店の前に何かを置くとすぐ注意が飛んでくるから」

「風で倒れるから」

いろいろな「やらなくてもいい言い訳」はいくらでも出てきます。

ただ、店頭にスペースが無いのならブラックボードの代わりをしてくれる媒体を探せばいいわけですし、ブラックボードは視覚に訴えてお客さんの目に情報を叩き込んだわけですが、その情報を叩きこむ先を「聴覚」の耳にしてもいいのです。何かしらお客さんに情報を届ける方法はあるはずです。看板じゃなくっても、場所をとらないポスターにしても同様の効果はあるのでしょうし。

まだまだお店独自の視点での情報発信は十分ではありません。もっともっとお店の個性を出していきましょう。

 だって個性が無かったらお客さんは何で判断してウチを選んでくれるんでしょうね。ほっといたらお客さんは「値段」でしかウチを選んでくれなくなります。そして値段で気を引いたお客さんは値段でどこかの店に浮気をしてしまいます。浮気というかもう別離ですかね。

個性を出すことと情報を発信することは似ていて、どちらも書き手がその情報に対しての責任を持たなくてはいけません。

やらない後悔よりやる後悔ですよ。

良い講演を聞いて、よく考える人は100人に一人。そこでさらに行動に移せる人も100人に一人です。それなら一歩前に進むだけであなたのランキングは9999位上がるのです。
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プロフィール
HN:
アリウス
性別:
男性
職業:
ドラッグストア各店放浪中
趣味:
釣り・歌うこと・本読むこと。
自己紹介:
アリウスの体は、
お酒、から揚げ、
ラグナロクオンライン、
歌うこと、ゲーム音楽
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