ドラッグストア関連 - ドラッグアリウス 忍者ブログ
日記なのかブログなのかいまいちハッキリしませんが、ドラッグストア勤務のおっさんがぐだります。
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“独り負け”吉野家が「変身中」 次世代型店舗で新規開拓

今年で創業112年の歴史を誇る吉野家ならではの悩みもある。あまり変わりすぎるとブランドイメージが壊れ、もともとの“吉野家ファン”が離れてしまう可能性も懸念される。新装店舗でもシンボルカラーのオレンジ色にだけは手をつけないが、新メニュー開発では「従来のファンと顧客拡大に向けたさじ加減が難しい」(企画本部の鵜沢武雄本部長)という。

 野村証券の繁村京一郎シニアアナリストは「吉野家が他社と差別化できるのは歴史と味。この軸がぶれ、得意ではない土俵に上がってはいけない」と指摘する。どこまで“変身”すればいいのかジレンマもある。(抜粋

http://sankei.jp.msn.com/economy/news/111008/biz11100807490001-n4.htm



 大企業は小回りが効かないというところが難しいですね。抜粋した記事中の「得意ではない土俵に上がってはいけない」というくだりには激しく同意します。

「あいつが言うんだから良い物なんだろう」とか

「あなたが勧めるのなら、間違いはないんだろうね」なんて言ったり言われたりしたことありませんか?

誰かが発した編集された情報を、誰かが無条件に信じて買う。


あなたが編集した売り場が信頼されれば、商品はなんだっていいから売れるようになるんです。人生で、住宅の次に高価な買い物と言われる保険だってそう。
 最近荒んだお話ばかり(?)でしたので、今日は軽めの話題を。



食事の写真からメニューや栄養価を解析する新技術 -- グリーンハウスが実証実験を開始

グリーンハウスは2012年3月12日、同社が運営する健康管理・ダイエットサポートサイト「あすけん」で食事写真自動判別技術の実証実験を3月21日から開始すると発表した。また「あすけん」会員を対象に、実験参加者を3月13日から募集する。

【画像が掲載された記事、より大きな画像、その他の画像など】

「あすけん」は、ユーザーが食事や運動内容を入力すると、自動的に管理栄養士からの生活改善アドバイスが受けられる健康管理・ダイエットサポートサイトで、今回の取り組みでは、ソニーが開発中の食事写真自動判別技術を導入。食事写真自動判別技術は写真に写る個別の料理に対して「ご飯」「味噌汁」「魚料理」など自動的に推測し、ユーザーは料理の写真を投稿するだけで食べたメニューの記録と栄養価の確認ができるようになるという。実証実験では、新機能の解析技術の精度や利便性などを検証する。



食事写真自動判別技術を導入した「あすけん」では、ユーザーが、スマートフォンや携帯などで複数の料理をまとめて1枚の写真として撮影しても、写っている料理の数や各領域を判別したり、ひとつひとつの料理のメニュー名を推定したりすることが可能だという。また、推定された料理内容をメニューデータベースと照合し、カロリーなど料理の栄養価を算出したデータを提示したり、算出された栄養価を基にした栄養士による食生活改善アドバイスを提示したりして、ユーザーの健康管理やダイエットをサポートする。

同社によると、食事記録による健康管理やダイエットサポートを行う従来のサイトでは、ユーザー自身が食べたものを手動で入力する必要があり、入力の手間などが課題だったが、今回開発された新技術の導入により、食事記録の負担を軽減し、ユーザーが食生活管理・改善を継続できるという効果を期待したいとしている。

http://japan.internet.com/busnews/20120312/8.html


東大合格激増させた灘校伝説教師の授業は文庫本1冊読むだけ

文庫本1冊を3年間かけて読み込む授業を行なう伝説の国語教師がいた。生涯心の糧となるような教材で授業がしたい、その思いは公立校の滑り止めに過ぎなかった灘校を、全国一の進学校に導き、数多のリーダーを生み出すことになった――。

 教師は、文庫本の一節を朗読すると、柔らかな笑顔を浮かべ紙袋を取り出した。生徒たちは、今日は何が出てくるのか、と目を輝かせる。出てきたのは赤や青、色とりどりの駄菓子だった。

 教師は、配り終わると教室を制するようにいった。

「もういっぺんこの部分を読みます。食べながらでいいので聞いてください」

 読み上げたのは主人公が駄菓子屋で飴を食べる場面。

〈青や赤の縞になったのをこっきり噛み折って吸ってみると――〉

 生徒の一人はこう呟く。

「普通なら飴を噛み折る音って『ぽきん』『ぱきん』だけど、確かに『こっきり』のほうが優しくて甘い味の感じがでているなあ……」

 灘校を東大合格者数日本一に導いた「銀の匙」教室の授業風景である。教科書は一切使わない国語の授業。文庫本『銀の匙』(中勘助)1冊を横道に逸れながら中学3年間かけて読み込む。

 前例なき授業を進めたのは橋本武先生、御年98歳。50年間教鞭を執り、昭和59年に同校を去った。橋本先生が退職して27年を経た。だが、今も「銀の匙」教室は、伝説の授業として語り草となっている。

 では、橋本先生が生徒たちに植え付けたものとは? 橋本先生はこう語っていた。

「“学ぶ力の背骨”です。国語力のあるなしで、他の教科の理解度も違う。数学でも物理でも、深く踏み込んで、テーマの神髄に近づいていこうとする力こそが国語力です。それは“生きる力”と置き換えてもいい」

 教科書を使わない、一つの言葉につき脱線する授業に生徒の戸惑いがなかったといえば嘘になる。あるとき生徒はこんな質問をした。

「先生、このペースだと200ページ、終わらないんじゃないですか」

 橋本先生は教室を見渡した後、静かな口調でいった。

「スピードが大事なんじゃない。すぐ役に立つことは、すぐに役立たなくなります。何でもいい、少しでも興味をもったことから気持ちを起こしていって、どんどん自分で掘り下げてほしい。そうやって自分で見つけたことは君たちの一生の財産になります。そのことはいつか分かりますから」

 言い終わると、頬を緩め、再びプリントを配り始めた。

 東大総長・濱田純一氏は、このとき教室にいた生徒の一人だ。いつか分かりますから――その言葉通り橋本先生の教えを財産にしている。

「改めて素晴らしい授業だったんだなぁと。僕らが大学で原書講読をやる時のやり方と似ています。一つの言葉に拘ることでその背後に広がる概念や感覚や考え方と繋がってくるわけです」

http://www.news-postseven.com/archives/20110225_13448.html
毎日何でもいいからプラスになることをしよう。

ほんの少しでいいから。
 店頭では営業時間とか、「花粉対策にこんな商品があるのでお試しください」なんてことをエンドレスリピートで流してるんだけど、


スマホにMP3などにした「いろんな台詞とか呼びかけ」を音声ファイルを入れて定期的にポケットから流れるってのはどうだろうか。


10秒おきに「本日はポイント3倍になっていますので、いつもは1つ買うところを2個買われるのも良いんじゃないでしょうか?」と、流れるとか駄目かな。


まぁ相談受けてる最中に、

いきなりもう一人の自分が尻ポケットから喋り出したら、お客様大混乱でしょうけれども。試す価値ありかもしれませんな。

「ただし魔法は尻から出る」みたいな。


 アンケートの採り方で、

「お叱りのご意見やご要望をお待ちしております」と書いた時と、

「熱い応援メッセージを待っています!」と書いた時に、


圧倒的に良い意見を聞けるのは後者。

欲しい意見の方向性をすでに表記しているわけですから、その表記に沿った意見が多くなるのはすんごく当たり前なことなのかもしれないけど、コレは大事です。

お芝居のアンケートでも、「熱い応援メッセージ」と表記したほうが、お褒めの言葉が多くなって、そのあとアンケートを読んだキャストのやる気もキープできるでしょう。

叩かれて伸びる人ってそんなに多くはないからね。


そして「お叱りの」とか「ご意見」なんていうキーワードでの意見の求め方だと、

「本当はそんなに気になっていなかったのに改めて聞かれたもんだからわざわざ探してしまったアラ(粗)」


が、見えてしまうことになりかねない。

あぁ、あれだ、


「私のどこが好き?」って聞く人は別れる確率が高いのと似ているね。

 これ、お店で使えませんかね。


ついに「超くだらない日常報告」は愛を深めると証明される

■ふたりだけの言葉があるともっとイイ!

愛情の表現というと、“愛している”という言葉がおもいつきます。

直接的な表現以外にも、日常的にはふたりだけの暗号のような言葉や言い回しを使うこともあります。

ふたりだけでしか通じない愛情の表現が多ければ多いほど、自分たち以外の人々とのあいだに境界線をつくり、恋人としての特別な関係を意識しやすくなります。

そんな、ふたりだけの会話は日常的に使用されることが多く、他人からすればチンプンカンプンなことがほとんど。

たとえば、別れ際に自動車のテールランプを3回点滅させるのが“愛してる”のサインとか。けれども、そのコミュニケーションに恋人同士の結びつきを強める働きがあるのです。(抜粋

http://news.nicovideo.jp/watch/nw202128?marquee

編集者の苦悩…誰がニュースを選ぶのか

 「1面に収容できる記事は3、4本しかない。何がより多くの読者に必要とされる情報なのか。日々模索、試行錯誤している。インターネットがそれに拍車をかけているように思う」

 隣の長机ではニュースサイト「MSN産経ニュース」の編集が続いていた。サイト上では、紙面には載らないニュースもしばしばネット利用者から選ばれ、ランキングの上位となる。

 ニュースをネットで読む人が増え「新聞離れ」が進む中、朝日新聞は昨春から東京本社版の1面題字下に「本日の編集長」として当番編集長の氏名の掲載を始めた。同社は「『顔の見える紙面』をめざす取り組みの一環だ。紙面作りにはツイッターなどの情報も参考にしている」と説明する。(抜粋

http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120216/its12021608240000-n1.htm


 新聞だってザッと広げて流し読みをして、どんな出来事があったか薄く広く読めるという利点もあるんですけどね。元から興味のない分野のニュースも、むりやり目に入ってくるので、会話の取っ掛かりに使えたりもする。まぁ、きちんと読んでいないと会話の相手もその記事の内容を知らない場合、詰んでしまうわけですがw

この記事を読むと「編集力」ってほんと大事だよなと思います。
 ドラッグストアの中の人は去年の暮れあたりに、この話は聞かされていたと思います。


小宮山大臣またやった!今度は薬のポイント禁止で庶民イジメ

小宮山洋子厚労相(63)に、今度は「消費者無視」との批判が噴出している。現在、医療機関で処方された薬をドラッグストアで購入するとポイントが付く仕組みだが、厚労省はこれを今年10月から禁止するというのだ。「実質的な処方薬の値引きになり、医療費の増大につながる」という大義名分だが、本当に国民や消費者のことを考えた結果なのか。

 厚労省の方針を受け、大手ドラッグストア各社は14日、都内のホテルで意見交換会を開き、ポイント付与禁止問題について話し合った。席上、出席者からは「消費者の方々からは圧倒的に(ポイント付与を)『やってくれ』という声が多い」との声が上がった。

 処方薬販売時のポイント付与は、厚労省が2010年秋、「違法ではない」との見解を示したため、各社は一斉に開始した。消費者も「ポイントをためて、少しでも得したい」と喜んでいたが、思わぬところからクレームがついた。

 中小の調剤薬局の薬剤師が多く加盟する日本薬剤師会が「健康保険法が禁じている値引き行為」「ドラッグストアの利用者だけが恩恵を受けるのは不公平」などと反発したのだ。

 確かに、処方薬の値引きは価格競争の激化を招くうえ、結果的に医療給付費の増大につながることから禁止されている。このため、厚労省は昨年1月に通知でポイント付与の自粛を要請したが、公正取引委員会に「通知は法令に基づいていない」と指摘されたため、同省は省令を改正して「ポイント禁止」の方針を示している。

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120215/plt1202151118003-n1.htm



 「ポイントが付くからうちで処方箋を出そう」

そう考えているお客さんがどのくらいいるのかアンケートでも取ってみないとわかりません。着実に処方箋毎数と患者さんは増えては居るんですが、ポイント付与の前からの増加ペースとそう変わらないような気がします。

これでポイント付与がなくなったとき、どうなるかですね。
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アリウス
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ドラッグストア各店放浪中
趣味:
釣り・歌うこと・本読むこと。
自己紹介:
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