「心のノート」廃止も 民主反対で 背後に日教組の意向。

　文部科学省が小中学生に配布している道徳教育補助教材「心のノート」が、廃止になる方向だ。道徳心育成を重視した新教育基本法を踏まえた新学習指導要領実施に備えて今年３月に改訂されたものの、日教組の意向を受けた民主党が廃止を求めているためだ。子供の規範意識低下が指摘され、道徳心養育の重要性が増す中、民主党政権で教育は時代の要請に逆行する懸念がある。（小田博士）


http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091005/stt0910050130006-n1.htm

日教組はほんと一貫して日本人の道徳とか良識とかを、破壊しようとしてるね。

平和教育もいいけど、今の日本がなぜ平和（少なくとも外見は）なのか説明できる日教組組合員ているんかね。

こういう手合いの話聞いてると平和アレルギーになるわ。さぞかしジョンレノンも草葉の陰で苦笑いしてるだろうな。

「おてんとさま」「お天道様が見てる」って俺はよく親に諭されてきたけど、まだ通用するのかしら。日本には宗教が無いとか無神論者ばっかだってのは話に良く登るけど、これも神道のひとつだと思うんだけどどうなんだろ。

太陽を最高神として讃えるってのは、エジプトのホルスとかゾロアスターのアフラマズダとか大体の宗教がそうなんだけど、「おてんとさま」って響きにはいまいち苛烈さが足りないと思う。いや、だから好きなんだけどね。なんていうかぼんやりと頭には「おてんとさま」の存在はあるんだけど、その方（？）の誕生にどういった伝説があって、どういう家族がいて、誰と戦ったとか、そういうエピソードが全く俺の頭には無いんだよね。

ひょっとしたらお天道様＝天照大神なのかもしれないから、そうしたら十分すぎるほどエピソード満載なわけだけどね。

でも、俺の頭に刷り込まれてる「おてんとさま」は、全てを見てるんだけど、見てるだけで何もしない。日本人に「あんた、見られてるよ」っていう意識を持たせるだけの存在。個人個人の道徳とか良識を思い出させるものって感覚なんだよね。

だからそういう意味ではまた神道とは少し違うのかなぁ。もちろん俺の脳内フローラだけのお話ですが。

こういう考えを俺が浮かべちゃうのもアニミズムのなせる業なのかも。

もったいないお化けとか、なまはげとか（あれは子供に対しては完全にトラウマもんだけどｗ）おてんとさまとか、そういう存在が日本から消えていく日も近づいているのかしら。

ただ、親が子供をたしなめるのにうまく使われた「水にありがとう」や「ゲーム脳」の嘘科学みたいに乱用されるのはいかがなものかと思うね。両方とも今は誰も信じちゃいないだろうけど。

最後に懐かしい公共広告機構のCM集を。



11/9
12:00　明太チーズマヨおにぎり　228kcal
17:00　野菜鍋　99kcal　カレーライス565kcal
0:00　フランクフルトパン

11/10　
14:00　フランス風カレー　700kcal
20:00　ベジスティック　162kcal　スープでパスタ　160kcal