世界は僕らの手の中 - ドラッグアリウス 忍者ブログ
日記なのかブログなのかいまいちハッキリしませんが、ドラッグストア勤務のおっさんがぐだります。
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マグロ国際会議、年内相次ぐ 日本、過度の漁獲規制阻止へ
マグロの資源管理を協議する主要な2つの国際会議が、漁獲量削減の数値目標設定に向け、議論を本格化させる。日本は輸入を含め、世界で漁獲されるクロマグロの8割以上を消費する最大消費国。年末まで相次ぐ会議で議論を主導し、過度の規制を防ぎたい考えだ。(後略
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120921/biz12092122350029-n1.htm


 何かを減らすと何かが増える。経済での話にすると、

「誰かが儲かれば誰かが損をしている」

「誰かの支出は誰かの収入」

これらと同じで、マグロの漁獲高の増減にも何かが連動して増えたり減ったりしているはずなんだ。

 もしマグロが増えると、餌にしているイワシなどの小型魚が減ったり、マグロが減ればそれに対応してイワシ達が増えるかもしれない。マグロの増減がどれだけイワシに影響をおよぼすのか、他の要因によってイワシの数の増減のほうが振れ幅が大きそうだけれども、確実に何がしかの影響はあるはずなんだ。

だから人間は何もいじってはいけないというつもりはないけれど、「こうしたらああなるかもしれない」という想像力は必要だ。


なぜなら地球というか世界は閉じた世界だから。


水だって氷が溶ければ水になるし、温度が上がれば水蒸気になり、またそれは雨になって降ってくる。

「日本が貧しくなろうともウチの会社だけは儲かります!」

そうは言ってもあなたの会社が儲かれば儲かるほど、違う会社は損をすることになる。取引先の納入価を上手く削ることができても、削った分は、その取引先の従業員の給料に反映され、従業員は貧しくなり、さらにリストラという名の失業者を生み出すだろう。

そうすれば給与の減った従業員はさらにお金を使わなくなり、失業を食らった者に至っては収入がゼロになる。

ま、だからと言って、自企業の従業員の幸せのために邁進するのは正しい姿勢なので、その企業を責める訳にはいかない。

ただ、知っておいて欲しいのは、あなたが「自分だけ儲かる!」ということは、

確実に誰かに損をさせて失業を生み出し、自殺率を上げているということだということを頭に入れておいて欲しい。

なんかそんな話だとちょっと暗くなりますが、一人だけじゃなく結構全員幸せになれる方法があります。


それは経済成長して全員の給料の額を増やすことなんです。

どうすればいいかというと、今のところは「安倍総理を応援する」ということです。

「今は」ほんとそれが一番「マシな選択」なのです。


経済も水もエネルギーも世界は閉じてつながっているのです。
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アリウス
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職業:
ドラッグストア各店放浪中
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釣り・歌うこと・本読むこと。
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