反動はきっと大きい

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野田首相再選も民主党は崩壊の運命？
２１日の民主党代表選では、野田佳彦首相が圧勝し、再選されました。しかし、結論を先に言えば、私は民主党の再生はもはや期待できないと考えています。なぜなら、いくら口先で「党の結束」を叫ぼうと、党内の基本的な政策の違いがはっきりしているからです。(後略
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120922/stt12092218000004-n1.htm

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　上記記事で

「党内の基本的な政策の違いがはっきりしているからです」と、あります。

どういうことかというと、民主党には企業での社是に当たるようなものがありません。

あるとすれば「日本を貶めて日本国民を不幸にすること」です。

　いやホントに。

目指すべき目標というか「芯」と言いますか、

民主党には「綱領」というものがないのです。すごいですよね。みんなの心がバラバラで何を目指すのかはっきり決まっていない党が政権政党で与党とか。

社是の無い企業みたいなもんです。みたいなもんって言ってますがそんな企業はなかなか無いですね。ウチみたいな中小企業でもきちんとあるのに。

まぁもし社是という固っ苦しいもの（？）が無かったとしても、社員のみんなは仲魔ですから、最終的に目指す所は

「（楽しく）利益を増やしてみんなの給料を上げて全員が幸せになること」

という目標には強固に反対する人はいないはずなんです。

…だよな？ま、もちろん「俺だけ評価されたい！」なんてスケベ心は多いに結構だけどね。それがないと回りから見てても面白そうじゃないし、発展が望めなさそうだし。


そう、目指すべき大事な「芯の部分」は、社員それぞれやり方の違いはあるけれども到達点というものは同じなんです。

…だよな？


だがしかし、民主党は違う。その大事な「芯」すら1つではないのです。すげぇ。


で、この前の衆議院選挙では、民主党は「政権交代！」という四字を叫ぶだけで勝ち抜いてしまったわけです。

そりゃ「政権交代」だけが目標だったわけですから、そこだけに注力したせいでうっかり勝っちゃったんですよね。

肩書きだけがほしい無能社員みたいなもんです。

いや、メディカル社員はどうでもいいですが。



ま、そんな民主党に騙される私達も大概ですね。うっかりうっかり。



　次回の選挙は猛省した私達の態度が、票数と議席数に反映されることを願っています。まさに豹変したようにね。

そのために私も、職場のみんなの変人と思われつつも、

「私とみんな、事業に関わる人々のより豊かな生活を実現する」

という「綱領」を叶えるために布教活動（？）をするのです。


みんなが幸せになるには全員の給料が上がれば手っ取り早いよな。

だったら、安倍総理しか選択肢は無いのです。今のところはね。