スーパー糖質セイゲニストが増えると景気が良くなる

スーパー糖質セイゲニストになって5日目。

おかしい、おかしいぞ。

毎日毎日チーズとからあげと焼き鳥と焼肉をたらふく食って、焼酎とウイスキーをたらふく飲んでいるのに、

なんか体重3キロ減ってました。

80kg→77kg

しかもベルトの穴があと一個で無くなっちゃう。マジかコレ。

まぁ多分、水分と筋肉が落ちちゃっただけと思うんですが。だってそうじゃないと23100kcal分の脂肪が減ったの？ってなっちゃう。

ま、このまま推移を見守りたいと思います。


でもまぁ、


　ご飯とかラーメンとかうどんとか、炭水化物って安くておいしいよね。

そのカロリーのお陰で地球上のこれだけの人口が賄えているのだし。

もし糖質制限食が徐々に世の中に浸透してタンパク質と脂質の消費が増えてしまったら家畜なんかが足りなくなってしまうんだろうか。今の技術だと効率良くタンパク質と脂質を作り出すことができるだろうから、一概に数百年前から縄文時代中期（約5,500 - 4,500年前）くらいの生産量と比べることは出来ないんだろうけどね。

家畜が足りなくなるのは、何千万人から何億人が糖質制限食に目覚めてしまった時なんでしょうか。その時点で何人の人口を養っていくことができるんでしょうね。

その変が少し、バブルで事業拡大して大きくなりすぎた企業に似ている気がします。

国内がバブルの反動で、「誰もお金を借りて使おうとしない恐慌経済」に陥った結果、

みんなの給料が減って、

結果日本国内で商品が売れなくなり、

アジアを取り込むとかアメリカに商品を売ろうとして、このデフレ下にTPPなんていう世迷言を言い出す人が増えたのでしょう。


（取り込もうとするアジアのGDPなんて、日本アメリカと比べるとこれしかない。その商品を一体誰がお金出して買うの？）

　糖質制限が広まればタンパク質と脂質が足りなくなる。じゃぁそれをもっと効率的に作り出すことは出来ないか。それと同じ考えで、

じゃぁ、日本国内の市場が復活すれば良いじゃないというわけで、

公共事業で国民の安全安心を創りだしつつ、そこに使ったお金がその事業を請け負った企業の従業員の給与に回り、給与を従業員が使えば景気はどんどん良くなっていく、

と、そういった事を言い出している人が最近増えているそうです。

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経団連　強靭化法案を支持　渡辺副会長　快適な国づくり重要

、「国土強靭化によって防災、環境、エネルギーの視点で快適な国土をつくることは重要。われわれ（経団連を中心とした産業界）も市場開拓として期待している」と全面的に支持する考えを強調した。（抜粋

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　国内で商品が売れなくなったら、じゃぁ外に売るか！となるのは当然なんだけど、日本国民くらいお金を使ってくれる国ってそうそう無いんですよね。

中国に売れば良いという声もあるのですが、中国はGDPは大きいけど個人消費は3割程度しかありません。比べて日本は6割。なんか化粧品とかを大人買いしていく中国人ばかり見ていると景気良さそうに思えるかもしれませんが、それはごく一部の人だけなのです。

じゃぁアメリカに売ろうとしても、向こうもデフレっぽい不景気だわ、「アメリカ製の物を買え！」なんてオバマ大統領が言っちゃってたり、とどめに「もうそろそろアメリカの消費に期待するのは止めてもらいたい」なんて言われているので難しい。

ユーロはもうアレだし。

だったら、日本経済を伸ばしましょうというわけだ。

そのために、今の政府は節約をしてはいけない。どんどんお金を借りてどんどん使うべき。だって皆お金を貸したくてしょうがないから金利が0.8％なんて低いわけだしね。

政府が一億円借りても、10年後に8万円80万円上乗せして返せば良いだけなんです。

どこの良心的過ぎるローンだよって話しですよね。


国民が安全と安心を望み、あとは政府がそれに答えてお金を

「人からコンクリート」のために使うだけなのですが。

相変わらず国内の新聞は「土建国家への回帰」とか「バラマキだ」とか、全くわかってないことを言い続けるんでしょうね。

炭水化物が3大栄養素として絶対必要と思う人も、「公共投資は悪だ！」と信じ込んでいる人も、

両方宗教みたいなものかもしれません。