日記なのかブログなのかいまいちハッキリしませんが、ドラッグストア勤務のおっさんがぐだります。
● 本日より第179臨時国会が開会される。3次補正予算や違憲状態と指摘されている選挙制度改革など、課題は多い。いずれにしても、国会開会が遅き失した感は無きにしも非ずだ
● 考えてみれば、自らの延命の為に菅前首相が中途半端な2次補正予算を組んだこともあるが、とにかく、このスケジュール感の無さ、そして、スピード感の無さは、今から言っても始まらないかもしれない。復興に関するスピードも、後世、指弾されるべきものだろう
● その3次補正を含めた財源について、今、いろいろと話が出ているが、先週の当例会でも申し上げたが、増税で賄うべきではない。この点は何度でも申し上げる
● 1997年に消費税を3%から5%に引き上げた時も、結果として全体の税収は減った。そんな昔の話ではない。物忘れもいい加減にしてもらいたい
● ここは、償還期間の長い公債で賄うなど、いろいろなやり方がある。今は政府が投資をすべき。それによって、民間の活力が出てくれば、それが日本のGDPを大きくする、即ち経済成長することになる。これが結果として、税収を上げ、公債依存度を下げることにもなる。不況だ、円高だといった国民生活全てに、この経済成長が関わってくるのだ。その為に何をすべきかということは、答えははっきり出ている。安易に増税に走るのには、断固反対していかねばならない
● 少なくとも、「増税はしない」と言って、民主党は先の総選挙を戦った。それが、増税に舵を切るなら、それで選挙をしてもらう、国民に信を問うてもうらうのが当然の筋だと思う
2011年10月20日
麻生太郎
何だろうこの安定感。
全ての行でうなずきたくなってしまう。
というわけで、きょうたろうこと麻生太郎元総理の10月20日の例会挨拶の要旨でした。
そうなんです。増税すると結局全体の税収は減るんです。いや、減った歴史がすでに何度も繰り返されているんです。
「政治家の仕事は、歴史を歩む神の足音に耳を傾け、神が通り過ぎるときに、その裳裾をつかもうとすることだ」
オットー・フォン・ビスマルク
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」とも言いかえられているそうですが、増税論に対しても全くそのとおりだなと。
商品発注する時、勘に頼るようなことさせんなとヘボ店長にも言いたい。じゃないとアルバイトがいつまで経っても仕事覚えられないだろうが。勘ピューターとかふざけた事言ってんじゃねーぞボケっ。大事なのはバランスだバランス。ベルトコンベア方式で流せる作業は流せるだろうがっ。ちゃんと末端のスタッフまで仕事割り振らないといつまで経っても作業効率が上がらないし、自分も作業抱え過ぎになって店内が荒れてくるだろうがっ。
( ^ω^)・・・それで増税の話ですが、総理の言うとおりなんですよね。
バブルに冷水かけて、やや上向きに戻りつつあった段階をそれみたことかと財務省の増税への理由に利用され、3%から5%へと消費税増税と。その理由ってのが2011年だと3/11の震災になっていると。
>ここは、償還期間の長い公債で賄うなど、いろいろなやり方がある。今は政府が投資をすべき。
これ重要なんですよね。償還期間=設備投資の減価償却期間って考えれば理解しやすい。建設国債60年で賄えばいいじゃない。それなのに民主党はたった15年でやろうとしている。そこら辺のビル一棟建てるとかそんな話じゃないんだからさ。
復興債償還期間 15年を提案へ
東日本大震災からの復興財源を確保するために発行する、「復興債」の償還期間について、政府・民主党は、10年間を基本とするとしながらも、自民・公明両党の主張に配慮する必要があるとして、延長することも視野に、両党との協議を続けてきました。こうしたなか、民主党の前原政策調査会長と安住財務大臣が調整を行った結果、自民党が求める、償還期間を60年間の建設国債に準じた扱いにすることは受け入れられないものの、公明党が求める一定の延長には応じる必要があるという認識で一致しました。(抜粋
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111020/t10013385481000.html
http://www.gci-klug.jp/mitsuhashi/2011/09/21/013817.php
このグラフを見るとわかるように、実は道路なんかの建設国債は増えすぎてるってことはない。赤字国債が増えているだけなので、道路とか公共事業を悪玉にするのは間違い。
そして震災って言えば正直、戦争して国土が荒廃したような状態と例えてもいいレベルですよね。そんな国土の被害を15年間で減価償却しようって考えがおかしい。別に100年とかでもいいじゃない。少しづつでも経済成長すれば政府債務なんて気にならなくなるわけだし。大体普通の国ならそうやってきたのにね。
とにかく、
早く自民党に戻ってくれ。膿を出すのはそれからだ。いや、デブリードマンしてアルギン酸塩皮膜剤貼らせろってところだな。
そうなんです。増税すると結局全体の税収は減るんです。いや、減った歴史がすでに何度も繰り返されているんです。
「政治家の仕事は、歴史を歩む神の足音に耳を傾け、神が通り過ぎるときに、その裳裾をつかもうとすることだ」
オットー・フォン・ビスマルク
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」とも言いかえられているそうですが、増税論に対しても全くそのとおりだなと。
商品発注する時、勘に頼るようなことさせんなとヘボ店長にも言いたい。じゃないとアルバイトがいつまで経っても仕事覚えられないだろうが。勘ピューターとかふざけた事言ってんじゃねーぞボケっ。大事なのはバランスだバランス。ベルトコンベア方式で流せる作業は流せるだろうがっ。ちゃんと末端のスタッフまで仕事割り振らないといつまで経っても作業効率が上がらないし、自分も作業抱え過ぎになって店内が荒れてくるだろうがっ。
( ^ω^)・・・それで増税の話ですが、総理の言うとおりなんですよね。
バブルに冷水かけて、やや上向きに戻りつつあった段階をそれみたことかと財務省の増税への理由に利用され、3%から5%へと消費税増税と。その理由ってのが2011年だと3/11の震災になっていると。
>ここは、償還期間の長い公債で賄うなど、いろいろなやり方がある。今は政府が投資をすべき。
これ重要なんですよね。償還期間=設備投資の減価償却期間って考えれば理解しやすい。建設国債60年で賄えばいいじゃない。それなのに民主党はたった15年でやろうとしている。そこら辺のビル一棟建てるとかそんな話じゃないんだからさ。
復興債償還期間 15年を提案へ
東日本大震災からの復興財源を確保するために発行する、「復興債」の償還期間について、政府・民主党は、10年間を基本とするとしながらも、自民・公明両党の主張に配慮する必要があるとして、延長することも視野に、両党との協議を続けてきました。こうしたなか、民主党の前原政策調査会長と安住財務大臣が調整を行った結果、自民党が求める、償還期間を60年間の建設国債に準じた扱いにすることは受け入れられないものの、公明党が求める一定の延長には応じる必要があるという認識で一致しました。(抜粋
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111020/t10013385481000.html
http://www.gci-klug.jp/mitsuhashi/2011/09/21/013817.php
このグラフを見るとわかるように、実は道路なんかの建設国債は増えすぎてるってことはない。赤字国債が増えているだけなので、道路とか公共事業を悪玉にするのは間違い。
そして震災って言えば正直、戦争して国土が荒廃したような状態と例えてもいいレベルですよね。そんな国土の被害を15年間で減価償却しようって考えがおかしい。別に100年とかでもいいじゃない。少しづつでも経済成長すれば政府債務なんて気にならなくなるわけだし。大体普通の国ならそうやってきたのにね。
とにかく、
早く自民党に戻ってくれ。膿を出すのはそれからだ。いや、デブリードマンしてアルギン酸塩皮膜剤貼らせろってところだな。
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お酒、から揚げ、
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