じゃぁウチらは勝ち組だな - ドラッグアリウス 忍者ブログ
日記なのかブログなのかいまいちハッキリしませんが、ドラッグストア勤務のおっさんがぐだります。
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【7割が万年平社員という時代】年収500万円は夢のまた夢!?
厚生労働省のデータによれば、大卒男性の年収は50歳のピーク時で平均535万2000円。普通に働いていれば、500万円程度は稼げるわけだが、今後の社会情勢いかんでは、それすら難しい。「安泰なのは40代後半のバブル世代まで。団塊ジュニア世代以降は、6~7割が年収500万円の壁を越えられないでしょう」と語るのは、人事コンサルタントの城繁幸氏だ。「勝ち組3割+負け組7割」という構図が顕著になればなるほど、賃金カーブのピーク時の平均が500万円を越えないのは言うまでもない。

「生涯賃金は’90年代以降右肩下がり。大手企業ですら3.5億円から2.5億円と1億円も減っています。今後もグローバル化の下で回復する要素はなく、『全員貧乏になるより、一部でも勝ち組がいるだけマシ』という時代になります。出世街道も険しいものになり、7割は平社員で会社員生活を終えることになるでしょう」(後略
http://nikkan-spa.jp/505192

 後半の指示待ち人間についてのあたりは同意します。その指示された命令をものすごい高レベルでこなすようなら「職人」としての生き方も可能なのでしょうけど。

そして低賃金の話ですが、これは経済成長すれば賃金は上がっていくでしょうから記事を読んで怖がらなくても良いと思います。


http://members3.jcom.home.ne.jp/takaaki.mitsuhashi/data_25.html#Heikinkyuyo

堅調にGDPが伸びている時期は給与も伸びています。そしてGDPが下がると給料も下がる。そりゃGDPはみんなの給料の合計値なわけですから当たり前ですね。

ただし、グローバルというか世界と戦うとなるとまた話が違ってきます。海外の日本より安い賃金により生み出された製品と戦うわけですから、日本のグローバル企業としては従業員の給料は「安いままでなんとかしたい」。グローバル企業の目指すところと従業員の幸せは別の方向を向いているのが困りどころです。

その点私達のような国内の小売業は、企業の幸せの方向と従業員の幸せの方向は同じ方を向いているので、ガンガン働いてれば良いというわけですね。

ま、安売りはあんまりやりたくないですけどね。
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プロフィール
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アリウス
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男性
職業:
ドラッグストア各店放浪中
趣味:
釣り・歌うこと・本読むこと。
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