煙たがられるのは政治経済宗教のお話

　これから飲み会シーズンですが、どうして飲み会とかでの政治経済の話って嫌がられるのでしょうかね。ガチバトルに発展しやすいので宗教対宗教の様相になるからなのでしょうか。

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「中国市場捨てれば、日本の老衰が早まる」　ユニクロ柳井社長、政治的発言始める
柳井氏は、10月4日に出した著書「現実を視よ」で、アジアに投資が集中するゴールドラッシュが起きており、その台風の目に中国があるとの見方を示している。
柳井氏は、日本はもはや豊かではなく、このまま失政が続けば円安になり、年収は400万円から200万円に半減してしまうと記事で指摘する。それを防ぐには、経済に悪影響のある消費税アップではなく、公務員の給与を引き下げて行政を半分の費用でできるようにすべきだとした。（抜粋

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　この記事でも政治的な発言って表現がされていますが、発言にそんな区別付けて大層に扱う必要な無いと思うのです。普通の発言として扱えば良いだけです。何か政治経済は触れては行けないような「空気」が、子供の頃からあるもんだから、投票に行かない若者が増えることになるのじゃないかな。私も20代の頃は政治経済に興味ありませんでしたし。

　も、そこは置いておいてとりあえずさっきの記事の間違いを訂正して行きましょうか。

>中国市場を捨てることは、グローバル企業の死を意味するからで、日本はこのまま進めば、老衰していくだけだというのだ。

はいダウト。



中国へ進出している企業が死のうが、そこと日本経済衰退には関連性はありません。あってもこのくらいです。

「中国と仲が悪くなれば日本経済は終わりだ！」

などと叫ぶ人には騙されませんように。そう言えばレアアースについてのことも、中国から経済制裁（笑）とか言って日本への輸出を前年比70％減させたけど、結局困ったのは中国で、日本はオーストラリアとか他の国から買うってことができましたしね。

>アジアに投資が集中するゴールドラッシュが起きており、その台風の目に中国があるとの見方を示している。

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　実は中国の労働賃金は最早安くはなく、上海などでは月間7万～8万円と日本でアルバイトを雇うのとほぼ変わりません。さらに時間通り来ない、すぐやめる、暴動を起こす、となれば中国に工場を出している理由はないとなり、世界中の企業が中国を去っていっています。

　また「中国で商売をやるならカネを払え」と言わんばかりに、昨年11月からすべての外国人従業員に社会保険の支払いを義務付け。失業保険、家族保険など、外国人が受け取る可能性のないものまで払わせ、その料率は地域によっては全所得の40％にも及ぶそうです。
http://nikkan-spa.jp/322007

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このような意見もあるそうですがいかがなものでしょうか。

そろそろシナバブルが弾けると言われ続けて3年くらいになりますが、何かもうほんとそろそろですかね。日本のバブル100兆円を超える250兆円の不良債権が発生する恐れがあるんですって。

　まぁ確かにこのまま進めば日本がまずいです。特に民主党という詐欺師集団に一度騙されているのに、またどっかの都長と市長が組んだ詐欺師集団に騙されようとしている人がいる。

あれだな、フツメンが選択肢にいるのに、なかなか結婚せず選んでいたら、二回連続で結婚詐欺師を掴まされる女みたいなもんですね。選挙での投票は、

「どっちがよりマシなのか」

これだけです。

全部自分の思うとおりに事を運んでくれるイケメンなんていやしないのです。それなら自分が立候補しなさいということ。それも嫌なら投票日は変な人に投票するよりも、自宅でごろ寝していた方が世の中に迷惑かけないですみます。

というわけで取り立てて派手さもなく普通にデフレ脱却をしようとしている自民党は、

「他と比べると相当マシだよな」

と思うのです。

別に私は自民党「信者」みたいなものではありませんが。あぁでも最近夏井先生のHPの更新履歴を読んでいたら、ある先生が夏井先生にこの本を紹介してましたね。


夏井先生のHPに中野さんと藤井さんの本が登場とか。紹介された方は「三橋さん」についても言及してましたし。

私はこの方々の信者なのかもしれません。