お客さんがわざわざお店に来てくれているのはなぜだと思う? - ドラッグアリウス 忍者ブログ
日記なのかブログなのかいまいちハッキリしませんが、ドラッグストア勤務のおっさんがぐだります。
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店長は『どういう店にしたいか』をスタッフみんなに夢見させる事が大事。一応背中を見せて引っ張っていくフリはしなくてはなりませんが、全ての部門で100点を取る必要はない。それは得意な部門があるスタッフにまかせてやってもらえばいい。一つ一つの仕事も大事ですが、店長はお店の方向性、『売り』を決める人です。

 全く同じ価格で、取り扱っている商品も同じお店が向かいに出来たとして、

『あなたのお店をわざわざお客さんが選ぶ理由は?』

こう聞かれた時に『どういうお店にしたいか』というビジョンをすぐ口に出せないようだと詰まってしまうと思う。全ての面でまとまって高レベルというのも『売り』にはなるでしょうが分かり辛い。『立地』とか『利便性』っていうのも悲しすぎる。そりゃ店長は誰でもいいじゃんって話になる。わざわざ自分のお店を選んでもらうためにも、何か一つでもわかりやすい

『お客さんが友人に紹介する時に一言で表現できるような売り』がお店には必要だと思う。

 初めは飛び道具として。後半にはお店のコンセプトの柱として。

そして『どんなお店にしたいか』という想いは、特に直属の部下と共有しないといけません。そうしないと、仕事の方向性や優先順位の足並みがずれてしまってお互いにストレスを抱えることになると思う。もちろん、アルバイトの面々に協力してもらうためにはそちらにも想いを共有してもらう必要はあります。

お店のゴールを決めましょう。

ゴールがわかればそのために何の仕事をどの順番でやればいいかが分かってきます。

さて、↑この手のセミナーを受けた直後は『これから仕事が楽しくなりそうな予感』にウキウキしているものですが、次の日からの日常業務に追われているうちにその気分も忘れてしまいます。

それなら、早いうちにウキウキしたままマニュアルなりチェックシートなりを作って、すぐにでもなんでもいいので形にして実行しちゃいましょう。3日でも続けばそれは習慣になります。一旦習慣にさせれば、それを改良したり増やした所で誰も疑わずについてくるようになります。

まずは何でもいいので手をつけよう。

なんとなく蔓延する、『そんなチェックシートとか枠にはめたような真面目ぶったやり方はかっこ悪い』という雰囲気は壊していきましょう。

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プロフィール
HN:
アリウス
性別:
男性
職業:
ドラッグストア各店放浪中
趣味:
釣り・歌うこと・本読むこと。
自己紹介:
アリウスの体は、
お酒、から揚げ、
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