精神科≠恋愛相談窓口。 - ドラッグアリウス 忍者ブログ
日記なのかブログなのかいまいちハッキリしませんが、ドラッグストア勤務のおっさんがぐだります。
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Dr.林のこころと脳の相談室

ここのQ&Aが面白い。


例えば、

精神科Q&A

【1716】別れた彼が出社拒否になりました

Q: 私は30代後半の女です。1年程付き合っていた30代半ばの男人に、ハッキリとキツイ言葉を言って別れました。その後も会いたいとメールがきましたが、お断りしました。最近になり、1ケ月以上会社に行っていない、薬で治療中、年末まで休養とメールがきて、驚いています。人間関係が原因だということですが・・・どうしても会いたいとメールにあり、会っていいものかどうか悩んでいます。私にキツイ言葉でふられたことが、原因というか、きっかけになったのではないか?と思うから、責任を少し感じています。会うと期待してしまうのではないか?と思いますし、会わない!と断言すると症状が悪化してしまうのではないかと思っています。これから一か月程は忙しいので、それ以降なら会えるかもしれないと、あいまいなメールを送りましたが、会っていいものかどうか、とても悩んでいますので、アドバイスをお願いします。

林: あきれた質問です。30代後半にもなって何を言っているのですか。そんなことは自分で考えてお決めください。


と、恋愛相談を医師にしてどうするよって事案はたった1行でバッサリやることが多く大分笑えます。

1473とか1769がおすすめです。

林先生は最新の著書にて「病名を欲しがる人」がじりじりと増えていることや、精神科医はすぐに病名をつけすぎるという批判もされているようです。



精神科のQ&Aとか相談室のようなものを見てて思うんだけど、こういう先生方って、相談者の文章から得る情報量が俺には太刀打ち出来ないほど多い気がする。
それは「相談される」というエキスパートなんだから当然なのか、文面での相談ってことを長年続けてきたからからこそのスキル習得なのか、文章から相手の意を汲み取ることが精神科医として必須のスキルなのか。

例えば林先生だとこういうところ。

この方の病名は不明であると、質問の冒頭部分にお書きになっていますが、ここで突然「うつ病」という病名が出てきたのはなぜでしょうか。


ゆうきゆう先生だと…ココ読んでください。「ゆうきゆうの人生岐路岐路クリニック」

文面でも会話でも、ツッコミとか嫌味なく人をいじれる人ってお得だよな。
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