バスツアーと日帰り旅行はどっちが印象いいんだろう

　本当はお客さん、いや、私達もですが、自分の生活のための有用な情報を欲しているはずです。つまりお店の従業員の方々からのアプローチを待っているはずなのです。

それなのになぜお客様に店員が声をかけようとしたとき、

怪訝な表情をされたり、無視されたりするのか。

売り込もうとする心がバレバレだからです。

　売ろう売ろうとすることは、誰かを好きすぎて

まだ心を許せる間柄にないのに、「今日昼飯にチャーハンセット頼んだら半ラーメンじゃなくて全ラーメンが付いてきたｗｗｗｗｗ」

などと、すでに恋人同士の段階と誤認して送ってしまう馴れ馴れしいメールとも似ています。

お客さんの心がまだ、買おうか買うまいかの段階に達していないうちから商品の説明をされても、初対面でいきなりズボン脱ぎだすクラスの衝撃でしょう。また、お客さんの許可を得ずに、「貴重な時間を浪費しつつ商品説明を受ける」事をしている自覚も必要でしょうね。

「いきなりコイツ何言ってんの？」と。

とは言うものの、レジでいきなり仲良くなるってのも難しい。それならどうするか。

何かしらの前置きや、興味のありそうな方の選別をすることが必要じゃないですかね。ちょっとした質問などで。