- ドラッグアリウス 忍者ブログ
日記なのかブログなのかいまいちハッキリしませんが、ドラッグストア勤務のおっさんがぐだります。
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長時間労働の職場、上司が残業に好印象 内閣府調査
【岡林佐和】夜遅くまで残業している社員は、がんばっている人だ――。残業にこんなイメージを持っている上司の下では、部下が長時間労働する傾向にあることが内閣府の調査でわかった。「残業を減らすには、管理職の意識改革が不可欠だと浮き彫りになった」という。

 1日の労働時間別に、上司が残業している部下にどんなイメージを持っていると思うかを聞いた。1日12時間以上働いているグループでは、53%が「がんばっている」と好意的に考えていると答え、労働時間が10時間未満のグループ(38%)より15ポイント高かった。

 逆に、残業について、「仕事が遅い人」という否定的なイメージは、10時間未満のグループでは37%が賛成したが、12時間以上働くグループでは26%にとどまった。

 残業を減らすために効果的と思われるのに、実際はできていない取り組みについて聞いたところ「短時間で質の高い仕事をする人を評価すること」がトップだった。内閣府が20~50代の正社員の男女計2537人に聞いた。
http://www.asahi.com/articles/ASF0TKY201312210388.html

 どうしてもな、俺もそんなにドライじゃないので、残って仕事をしている奴を見ると「頑張ってるな」とちょっと思ってしまいます。

 でも上司がそう思うことは、意識してでも極力辞めるようにしないと。残って仕事をしないといけない様な、残らないと評価されないような文化が醸成されてしまいます。ウチラは小売業というお客さん相手の仕事のために、早めに仕事をこなしてしまって切り上げるということは出来ません。日常的にイレギュラーも起こりえますしね。
それでも残って仕事をするという事は、時間内に自分や部下の能力を上手く使い切ることが出来なかった証。もちろん業務時間外で攻めの仕事をすることには多少は目をつぶりますが…いや、それですら業務時間内にやれる方法はあるはずです。出来ないというならそもそもの環境が足りていない可能性があります。そのためには月10万の人件費を増やしても月10万強の利益が見込めればいい。いや、短期的にはコスト増になろうが、スタッフの精神衛生的に好影響ならその後の店の雰囲気が良くなり、長期的に見れば利益的にも十分メリットはあると思うね。

あれ、コレ気がついてるなら上司が環境を整えてやれよって話ですね…申し訳ない。早いとこそこのマネージャーに相談してみます。

ま、でもぱっと見では同僚や部下が何で残って仕事をしているかなんてわかりませんわね。仕事の中身と、本人の能力と、環境を理解した上でないと、そいつがどの程度の問題で頭を悩ませてるのか、それとも「楽しんでいるのか」の本当の判断は下せません。

単に仕事が遅いだけなのか、好きで攻めの仕事をしているのか、きちんと話しを聞いてみないとなぁ。

思いっきり職場に残って「クリスマスに残業しまくりの俺ってかっけぇ」とか一人でほくそ笑んでいる奴が何言ってもダメかも分かりませんが。

いやーあれなんだ、俺はさ、こう見えて意外と「自分がこの企業に役に立っていないんじゃないか」という強迫観念に迫られているんだよなwwwwwwww何この謎の恐怖感wwwwwでもそのくせサボるときにはサボるwwwwww真面目系クズwwwwwwww休みの日も釣りしている時以外はわりと謎の罪悪感を感じてしまうしwwwwwwwww社畜wwwwwwwww

でもこの仕事は楽しいんだけどな。説得力ないけどwwwwwwwwww
膨張続ける調剤バブル、誰がツケを払うのか
規模の力で高収益になった調剤チェーン

医薬品のインターネット販売解禁を盛り込んだ薬事法改正案が12月5日の参議院本会議で可決、成立した。

これにより一般用医薬品(大衆薬)のうち28品目を除く99.8%がネット販売できるようになる。「禁じられたのはわずか28品目だけ。ほとんどの大衆薬が解禁されるのだからいいではないか」といった意見もある中で、楽天の三木谷浩史会長兼社長を筆頭とする解禁論者は猛烈に反発している。

その理由は、大衆薬のネット解禁を行った一方、医療用医薬品(処方箋薬)については薬剤師による対面販売義務づけを堅持する、という文言を附帯決議の中に盛り込んだため。この政治判断は、既得権益者である調剤薬局に配慮した結果ではないか、というのだ。(後略
http://toyokeizai.net/articles/-/26640

 さすがに医療用医薬品をネット販売解禁にしたら、オーバードーズによる死亡やら自殺やら睡眠薬の転売などの問題が頻発することになって、結局医療用医薬品のみならず、一般医薬品の依存問題あたりにも飛び火して、一般用医薬品までネット販売規制がかかる気がする。

それはそれで、ドラッグストア業界の売り上げが持ち直すだろうから良いかもしれませんが…やっぱり問題ですね。

OTC側の落ち込む売り上げを調剤の売り上げでカバーしてもらってる側が言えた義理じゃありませんが、確かに病院側がクスリ出しすぎだよなぁと思います。

 カゼひいた時に処方される抗生物質も、「抗」生物質ですから、細菌には効き目あるでしょうが、いわゆるカゼの原因ってほとんどがウイルスでしょうが。腸内細菌叢が荒れ果てて下痢になるだけな気がします。血糖値上がって困るなら糖質摂取を控えさせれば良いだけだし、コレステロール高くても別に困らないって話だったし、血圧も年取って上がるのは当然で、ジジババは180あっても別に平気だし。



製薬企業と国会議員のつながり、医師と製薬企業のつながりを考えると、この状態が変わるのはあと数十年は必要な気がします。

ところで私は、ジジババが飲まなくて良い薬を健康を害してまで飲むことに疑問を持っているのですが、社会保障費が増えていることと、国の財政にはあまり心配していません。
>財務省の財政制度審議会は、14年度の予算編成へ向けた建議で、調剤報酬体系の見直しの観点から、診療報酬本体部分をマイナス改定とすべきことを提言。14年度の診療報酬改定へ向けた攻防が白熱している。医療費の増大、国の財政悪化という形で、国民が調剤バブルのツケを負っていることはもっと認識されるべきだろう。

 医療費は増大しても医者の手か薬剤師かどっかに渡って、いわゆる給料として誰かが使えば私たちの小売業や外食産業なんかに流れてくるし、そもそも医療費、社会保障費自体がGDPにチャリーンと加算されていますので、逆にみんなの給料がふえることになりますからあまり気にしていません。

でも一番問題なのが、上の記事の締めにも使われている「国の財政問題」です。

この、ありもしないまやかしの財政問題に騙されている国民が多くを占めているからこそ、今回の消費税増税や、社会保障費削減がどうのという話になるのです。

さて財政問題というからにはあれですよね、国の借金ガーという話ですね。ではまず次のニュースを。
日銀の国債保有残高62%増、最高の170兆円
日本銀行が19日発表した7~9月期の資金循環統計(速報値)によると、9月末時点の日銀の国債保有残高は前年比62・1%増の170兆円となり、これまでの最高を更新した。4月に導入した量的・質的金融緩和で日銀は国債購入を進めており、保有残高は今後も増加する見通しだ。(後略
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20131219-OYT1T00544.htm

日本銀行が行ういわゆる「買いオペ」と呼ばれるやつです。日銀は国債などの「政府の借金手形」を市場から買って、市場に流れるお金を増やしています。ニュースにもなっていましたね。「異次元緩和」などと呼ばれていました。

そのおかげでどうなったかというと、

2012年9月から2013年9月にかけて、政府の実質的な借金は30兆程度減りました。そして今も買いオペをするたびに減り続けています。


日銀保有国債(等)と日銀以外保有国債(等)の推移(単位:億円)

日本銀行の株式の55%を日本政府が持っていますので、日本銀行は政府の子会社です。子が親に金を貸しているだけで、兄弟はずっと兄弟です。そのまま未来永劫借りっぱなしにしておけば、いくら子からお金を借りても問題ありません。

今回、なぜ実質的な借金が減ったかというと、親が他人からお金を借りていた分の約束手形を、子が買い取って肩代わりしたから、親の借金額が減ったのです。

と、いうわけで「日本政府の借金は日に日に減っている」のが真実です。

「日本の財政は暗いからなぁ」などと世をはかなむ中二病患者がいましたら、今回の事をそっと教えて差し上げましょう。
世の中には普段意識していないと存在にすら気が付かないようなものにも、名前がついています。

先日シーバスを釣りに横浜港に行ったのですが、今回も70センチオーバーは釣れませんでした。ま、でも64センチで、体も太くてかなり良いヒキでした。スズキって下に下に潜るんですねー。カツオとかシイラとはまた違った手応え。



で、今回釣りをした場所は、横浜港に停泊中の中国籍コンテナ船の真横というか土手っ腹の下と言いますか。
バルバスバウという、船の先っちょ、「アゴ」のあたりの出っ張りです。

バルバス・バウの効果
1.バルバス・バウ
2.従来の船首
3.バルバス・バウだけが作る波
4.水面の船首が作る波
5.合成された波
左図で示す2つの形状が生み出す波は山と谷が互いに打ち消しあって、右図のようにほとんど波が消える。

最初にちょっと波を立てておいて、後から作られる波とぶつけて打ち消し合わせるための装置ということですね。名前あるんですね。あの出っ張り。何だよバルバスバウってBBBかよ。ブラッドブレインバリアかよ。響きかっけーな。

で、シーバスなのですが何を食べに集まっているのかというと、今回はコンテナを積み下ろす移動式のクレーンが放つ光に集まった「イワシ」を食べに集まっている様子。

で、そのクレーンの名前が「ガントリークレーン」。こんなの。



港の岸壁に並行し敷いてあるレールに沿って横移動します。ですからクレーンが放つ光も移動するので、その都度釣れるポイントもどんどん変わるという謎使用でした。

ガントリークレーンって言うんですねアレ。これもまたいい響きの単語です。
荷役を行っていない時には海上に張り出したブームをほぼ垂直に上げ、船舶の航行の邪魔にならないようにする。この姿から、キリンの愛称で呼ばれる。
ガントリークレーンは、
・十分な貨物量を持つ客先
・購入、更新、保守の技術及び資金
という条件が常に揃わなければ維持できないため、重要港湾の象徴的な存在となっている。

だ、そうです。

 ちなみに、横浜港に行くたびに前から気になっていた、上の図にあるコンテナ船の会社というか読み方。あれ「マースク」って読むんですって。デンマークはコペンハーゲンに本社のある、世界最大の売上を誇る海運コングロマリットだそうです。ずっと「モアェルスク」とか読んでたよ。

で、上の画像の世界最大のコンテナ船「エマ・マースク」ですが、かなり深い港でないとコンテナの積み下ろしができません。

 政府はそういう港を増やし、コンテナの取扱量を増やそうとしているそうですが、現状上手く行ってないようです。何しろ日本の神戸名古屋横浜東京大阪港のコンテナ取り扱い量全てを足しても、韓国は釜山港1港に叶わないのです。重要港湾の開発費用を、日本が渋っている間に、韓国は港を整備し、エマ・マースクのような大型船が立ち寄れるようにしたということと、安い港の使用料金がコンテナ取扱量に響いているようです。

釣りの話をしていたはずが一体どこに着地するんだコレな話になりましたが、

何かぼんやりとでも疑問に思ったのなら、すぐに解決した方が良いということです。

お客さんに「セスキ炭酸ソーダと重曹はどう違うんだろ」なんてちょっとでも思ったら調べないと、お客さんに聞かれた時にキョドることになってしまいますよ。
日銀、金融緩和を継続、景気判断も据え置きへ

黒田東彦(はるひこ)総裁が同日午後に記者会見し、金融政策や国内景気の現状について説明する。景気判断を据え置いたのは3カ月連続。16日に発表された12月の全国企業短期経済観測調査(短観)では、中小企業も含めた幅広い景況感の改善が確認された。消費者物価も順調に上昇しており、日銀は世の中に流すお金の量を2倍に増やす大規模な金融緩和を継続することで、デフレ脱却に向け想定通りの効果が得られるとみている。(抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131220-00000533-san-bus_all
日本のCPI、コアCPI、コアコアCPIの推移(対前年同月比)
※CPI:総合消費者物価指数、コアCPI:生鮮食品を除く総合、コアコアCPI:食料(酒類除く)及びエネルギーを除く総合


 中央銀行である日本銀行は、銀行の親玉であり、銀行にお金を貸す銀行です。そこが「国債を銀行から買うよ!」と市場に回るお金を増やすのは良いのですが、そのお金の行き先を日本銀行はコントロールできません。

このお金が株式や為替などの投機に回るとあまり良いことがありません。手数料を除いて、土地の取引や為替などの投機はほとんどGDPに影響しないので、私たちの給料は増えないのです。

反対に、銀行が企業の設備投資のためにお金を貸すと良いことがあります。企業はまた別の企業に設備投資のための代金を支払うので、それはGDPに加算され、私たちの給料が増えることになります。

その取引は付加価値を生むかどうか、と考えると分かりやすいのではないでしょうか。

 ただ、銀行が企業にお金を貸すためには、企業が借りたくならないといけません。当たり前ですが。無理に貸しつけて「使え!」とやれるのは中国共産党くらいなものです。そのおかげで分不相応に余った資金は投機に集まり土地バブルになってしまいましたね。

お金を増やして使わせようとすることにも意味はあるのですが、やはりここは世の中の組織で唯一「赤字を気にしなくて良い組織」である日本政府が「たくさん損をして」お金を使いまくるべきです。

なぜなら政府が損をするということは、その反対にいる民間の私たちが得をするということ。

誰かの損は誰かの利益です。

バブルの時は民間企業がが借金をしてまで投資を繰り返した結果、政府は税収が伸びて黒字でした。そこまではいかなくとも、もう少し民間企業が投資をするように、政府がその最初の起爆剤とならないといけないのです。

今なら大規模災害、大地震対策や、2020年東京オリンピックのための都心環状線完成や、リニアモーターカー、日本海側に災害時の東名や中央道のバックアップのための高速道を作るなど、様々な「お金を使ってもいい」理由があるはずです。



ですから、私たちはもう二度と


「バラマキ」だの「鹿も通らない道路」だの「コンクリートから人へ」だのという印象だけの批判に惑わされてはいけないのです。
色々相談していて、「今の話どう思う?」と相手から振られたとする。ここでこっちが「そうだなぁ、こうしてみるのも良いんじゃないかな」と言ってみる。

もちろん「話し上手は聞き上手」ということを理解はしているので、相手の発する単語を色々と拾っては投げ返して会話を広げることは忘れない。

それでもたまにはちょっとアドバイス的な提案をしてみる。「女の人ってのは相談してる体なのだけど、実は単に同意が欲しいときが多い」ということをもちろん頭に入れてだけどね。

で、そんなちょっぴりのアドバイスすら「違う!!」とはねのけるタイプの人。

激しく自分というものを持っていて、「学ぶ姿勢」というものが無い。

こういうひとはまず結婚できない。なぜなら聞き上手の男は聞き上手の女を望むのだから。


そんな記事をどこかで読みました。
これは男女を入れ替えても成り立つと思う。

で、ここからが私の妄想なのですが、


こういう提案やアドバイスなどを、言い方はどうあれ「高確率で跳ね除けるタイプ」って方は、

「どんどん飲み会にも誘われなくなっていく」のではないかな。それで話の内容が大層興味深いとか面白かったりしたらまだマシなのですが・・・

「あ、最近部下から食事とか飲みに誘われてないや」

なんて思った人はちょっと考え直した方がいいかも。


ちなみに私は聞き上手のフリをした話したい人です。だって得た知識は人に話したりこのブログに書いたりしないと長期記憶として定着しずらいもの。

というわけで、いっつもその長期記憶定着の犠牲となっている同僚たちよありがとう。
「国土強靭化政策大綱」を決定
政府の国土強靭化推進本部は、東日本大震災を教訓に大規模な災害に強い国づくりの新たな指針=「国土強靭化政策大綱」を決定し、安倍総理大臣は「焦眉(しょうび)の急で、国家百年の大計として取り組む必要がある」と述べ、具体化に向けた取り組みを強めるよう指示しました。(後略
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131217/k10013892561000.html

 取り敢えずこれで、政府が災害のために公共投資を増やすことが正当性が確保されました。恐らくマスコミは「無駄な公共投資」とか「バラマキがー」とかやってくるでしょう。

と思ったらもうやってました。
防災・減災強化へ国土強靱化大綱 平時の備え重視
 具体的な推進方針として、エネルギー供給や交通代替ルートの確保など60項目を列挙した。今後、これらに基づいて整備を進める。防災機能の強化を狙う一方、野党から「公共事業のバラマキ」につながりかねないとの懸念もでている。(略
http://www.asahi.com/articles/ASF0TKY201312170022.html

「野党から出ている」じゃなくてあんたらのお花畑脳内から出ているだけだろ。

もちろん野党もそっちの線で攻撃してくるでしょうが、そこで「だったらあんたらの家の前の道路も使うなよ」「あとあんたらの党本部も耐震化しないよ」なんて言われたらどうするんでしょうね。

それと「そんなにバラマキとか言うんだったら貴様らの実家のある地方だけ海岸線の整備しないからな」なんて言われたらどうするんでしょうね。


それではここで「バラマキ」という言葉について考えます。

バラマキ財政って政府がお金を支出することを指していますよね?

で、ここで注意したいことがありまして政府のお金の使い方には3種類あります。

1.社会保障などへの支出。
2.公共投資での支出。
3.なんとか手当や地域振興券などの支出(減税も含む)

1と2では、政府から何処かの企業や個人に、

「仕事を発注してその代金を渡している」

わけですから、そこには確実に雇用と政府の支出、つまりGDPが生まれています。

GDPは支出面と分配面と付加価値と3つ分類がありますが、どれも合計は同じ値になる決まりで、これを三面等価の原則と言います。

だれかがお金を使ったら(支出)、誰かの収入(分配)になりますし、そこに付加価値が生まれているのですから。

そう考えると3はGDPには影響しません。確かにこれはバラマキと呼ばれても仕方ないかもしれません。だってお金を誰かに渡しても一切使ってもらえず貯金に回ってしまう可能性もありますからね。その部分は批判されても仕方ない。

さて、こう考えると朝日新聞や野党の批判はやっぱりおかしいことになります。

「じゃぁお前らは経済成長しなくていいのな」ということになります。私は経済成長した日本が見たいし、そもそももっと豊かになりたいです。

「日本の財政がー」と言う人には

「日本政府の借金は150兆が日本銀行への負債なんですが、それは子会社への借金だから連結決算で相殺されてしまいます。これで750兆ほどに借金は減りました。また、政府には資産もありますよね?借金があるんだから反対に資産もあって当然でしょう。それが500兆ほどかな、これで差し引き250兆くらい。そんでこれ、他の国とは違って国内からの借金だから、いざとなったらお金作ってそれこそ「バラマキ」したら返せちゃうんですけどどこに財政問題があるんです?」

とすらすら言えるようになりましょう。

というか今はまだデフレで、来年4月に5兆規模の増税が決定している中、使う金を渋っている場合じゃないのです。
従業員に「経営者目線を持て」という謎の要求
次に、残業代も会社から払われず、連日サービス残業を強いられているとします。これも社員の立場から考えれば、直ちに労基署に駆け込むなり弁護士に相談するなりして、残業代を取り返すという話になると思うのですが、経営者の立場では残業代はなるべく払いたくないということになります。

 そこで、「経営者目線」で考えると、我慢してサービス残業をするべきという結論になります。

 ほかにも、有給休暇だって取得しないほうが会社としたらうれしいでしょうし、休日出勤だってガンガンしてほしいということになるでしょう。

 このように、「経営者目線」を強調しすぎると、労働者にとって利益になることは、ことごとく否定されてしまいます。(抜粋
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20131217-00026314-toyo-bus_all

 経営者としては人件費は安く抑えたい。従業員としては給料はもっと欲しいし、定時であがりたいし、金にならない余計なことはしたくない。

確かにそうですね…。

経営者目線ですか。人それぞれでしょと言ってしまったら最早話は終わってしまいますので個人的な意見を。

従業員に経営者目線を要求するのなら、経営者も従業員目線を持っていればお互いハッピーなんじゃないでしょうか。無理そうですが(笑)

何せ実際数が違いますからね。従業員が1000人いれば経営者や上役は一桁ってとこでしょう。従業員のうち1%が経営者目線を持てば10人も優秀(?)な社員がいることになりますが、同じ確率で経営者に意識転換を期待しても、一人も従業員目線を持った人はいないことになります。

と、そんな意味不明な数の話をしてるよりは、中小企業にいる我々は大企業よりは遥かに経営者よりの目線を持ちやすいってことを感じていますよね。なんせしょっちゅう社長と直接合いますし、実際に意見交換もしますし。「あぁ、社長はいつもそういうことを考えているんだ」と思ったことは一度や二度じゃないはずです。

私は経営者目線ってのはある程度必要だと思います。だってただ働くだけってのは何か罰を受けているみたいでつまらないんですもの。

 売上を上げようと色々なアイディアを考えるも良し、粗利率が25%なら、経費を月10万削ることが出来れば月40万の売上を上げたことになるという、経理とか経営者目線でもって会社に貢献するも良いはずです。また、色んな局面で判断を迫られる時が来ると思いますが、そこは上層部の決めた便利な「社是」ってやつに責任を押し付けて判断すればいいでしょう。それだってある意味経営者目線だと思います。

何というかこの「社畜」とか「経営者目線は不要」とか、そういう話は、そもそも「仕事ってつらくて面倒なもの」って前提に立った話な気がするので、今一自分には染みこんでこないのですよね。

あー楽しいドラッグストアで働けてほんと良かったわー。

ってまぁ、ウチはあんまり過度な要求が上から来ないからのんびりしてられるんだろうけどね(笑)


 あらこれは良い動画です。コレステロールが悪者にされた経緯が分かりやすく紹介されていますし、炭水化物がアメリカをデブ大国にしているときっちり言っていますね。

しかし、アメリカの番組はこれだけ番組内で、砂糖業界や清涼飲料水業界を批判して大丈夫なのかしらと思いましたが、広告料金に頼った経営モデルじゃないんでしょうね。だから番組内でペプシとかコー

クとか思いっきり名指ししても大丈夫なんでしょう。

そういえば、アメリカのドラマがなぜあんなに製作費をかけられるのかと友人に話したところ「番組を買ってくれる販売先が多いからだね」と言っていたのを思い出しました。モザイクの様に色々な局の番組

を単品で放送終了まで数百円で買えるシステムがあったら良いのですがね。番組開始から3回分は無料で、続きは気に入ったら支払って見るとか。

 さて「コレステロールは別に高くても気にしなくていいじゃん」「いやむしろ低い方が死亡率が高い」という話は近藤誠先生の著書「成人病の真実」ですでに書かれていましたね。



 これはもう「知ってたわー、10年前から知ってたわー」とミサワ化するレベルです。確かこの本を読んだきっかけは、少年マガジンで2001年から2005年にかけて連載されていた「クニミツの政」で近藤先生

が紹介されていたからです。

ヒロインの佐和ちゃんが熱出して寝込んでクニミツが病院に連れて行ったら、「薬なんて飲まなくていいから帰って寝とけ」という近藤先生にクニミツが食ってかかるという場面でしたね。

あれで近藤誠先生を知り本屋で最初に見かけた本が「成人病の真実」でした。

これを入社2年目あたりで読んだものですから、何か世界の深淵を覗いた気分になってすっかり中二病ですよ。

いや、これは医療関係者には読んで頂きたい本です。

まえがきより抜粋
結局医者たちは、病気と患者を増やしたいのです。
なかには、こうした現状を憂える医者たちもいますが、数が少なくて、大勢に影響を与えません。ともかく、病気と患者を増やしたいからだと考えれば、権威と呼ばれる専門家たちの蛮行はすべて説明できます。またそう考えないと、理解できない行いです。

今後、日本の人口は減り始めるのに、医者の数は増えつづけます。そうなると、医者一人あたりの患者数が減ります。したがって、患者を増やしたいという医者の欲求は強まることはあっても弱まることはない。その結果、検査の「基準値」を操作して、これまで健康とみなしていた状態や人びとを病気のがわに落としていく傾向ももっと強まるでしょう。それゆえ、人びとは自衝策を考える必要があります。その対策の一案は終章に示しました。また、本書のタイトルに「成人病」を用いて、いま流行りの「生活習慣病」を使わなかった理由も終章に述べました。

日本の医療には、医療事故や薬害事件が頻発しているという別の問題もあります。その原因は、医療内容が低レベルであることにあるので、減らすには、制度的な変革が必要です。そしてそれにも増して、人びとの意識を変えなければなりません。そのような観点から、第Ⅱ部を設けました。

なかでも、第六章の「インフルエンザ脳症は薬害だった」は重要です。日本だけでウイルスによる脳炎や脳症が多発している、不思議だ、と思っていたら、じつは最大級の薬害事件だったのです。これは日本特有の慣行、すなわち(大人に対してはもちろん)子どもにさえ無頓着に危険な薬や多種類の薬を処方するという(欧米ではみられぬ)医者どもの蛮行が引き起こした悲劇です。程度の差こそあれ、大人にも同種の薬害が生じているとみて間違いありません。それゆえこの章は、お子さんやお孫さんのためばかりでなく、ご自身の問題として読んでいただきたい。別の病気で薬を処方された際の参考にもなるはずです。

本書は、成人病はすべて治療をうけるな、すべての検査をうけるな、などと説くものではありません。むしろ、治療をうけたほうがよい場合があることを前提に、どういうときに検査をうけたら得か、どういうものは治療の必要があるかを検討しています。

どうです、中二病患者が増えそうなワクワクする内容じゃないですか?
レジでお客さんがポイントカードを出そうとしている時に、その財布の中をの中身をちら見してみますとあるわあるわドラッグストア他社様のカードが。ま、私もそうですが、お客さんというのは「お店の使い分け」をするものです。

理由が特になければ、お客さんはどこで買い物をしてもいいですからね。

さぁて、ウチのお客さんは何故ウチでお買い物をしてくださっているのでしょうか。

多分まだまだハード面での理由が一番なんでしょうね。

「帰り道にあるから」
「夜遅くまでやってる店がここしかないから」

お客様がウチを選ぶ理由はそんな感じではないでしょうか。

そこを、「与えられたハード面の理由」だけではなく、ソフト面での理由が多く占める様にしていきたいものです。

だって、「駅近だから」という【自分の力では無い自店の強み】だけでしかお客さんが評価してくれていないのは、寂しいことじゃないですか。

今一度、自分のお店を「お客さんがなぜ使ってくれているか」という理由を考えてほしいものです。

コルクボードでも使って、【生協の白石さん】のように、何が不足しているかお客さんに聞いてみるのも良いと思います。

…それには少しだけ勇気が必要ですけどね。
久しぶりに飲みながら焼きうどん食べたけど、翌日の気持ち悪さが半端ないですねこれ。胃が重い重い。思い込みとかプラシボじゃ説明できない感じです。

やはり炭水化物は消化に悪いです。いや、何というか今までのこの「翌朝少し胃がもたれる」という感覚を当然と思って生活してきた30数年ですが、その感覚が綺麗サッパリ消滅した生活を1年余り経験してしまうと、「当たり前の感覚が実は当たり前じゃなかった」ということに強く気がついてしまったのですね。

しかしこの常識を人に伝えるのは難しい。「うどんは胃にやさしい」という常識は根強いです。

そこで、この「炭水化物は実は消化に悪い」を簡単に理解できる説明として挙げられるのは、やっぱり吐瀉物、「ゲロ」について語ることです。

「居酒屋前とか駅とかで見る吐瀉物の中に、麺ものとかご飯は見かけるけど肉のかたまりって見たことありますか?」

「自分が戻した時に、ニンジンとかきのことかご飯粒は見たことあるけど、肉のかたまりって見たことないでしょ?」

こう説明すればお客さんは膝を叩いてなるほどと思ってくれるでしょう。

そこで「消化酵素たっぷりのこの胃薬が良いですよ!」とやるわけです(笑)

ジアスメンSSとかジアスターゼなどの炭水化物やたんぱく質の消化を助ける消化酵素がたっぷり入っている例のあの胃腸薬あたりを自信を持って勧めましょう。というか今タカジアスターゼの項目をwikiで見ていたら
高峰のジアスターゼ(アミラーゼ)の抽出成功は古くから餅を食べるとき大根おろしをつけて食べると胃がもたれないと言う事が大きなヒントとなったとも伝えられる。

と、あったんですが、あんたそれ「餅を食べると胃がもたれる」ってそのまんま餅は消化に悪いって証拠じゃん…じゃぁご飯も麺も消化に悪いわな。

かぜをひいて弱っている時におかゆ作ってくれるのは嬉しいのですが、実はもっと消化に良い「玉子ベースの何かスープ」とか「レバーペースト」とかの方が弱った胃には優しいのですね。

逆流性食道炎に悩む方は、単にうどんとかラーメンとかご飯を減らせば良くなると思うのです。
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アリウス
性別:
男性
職業:
ドラッグストア各店放浪中
趣味:
釣り・歌うこと・本読むこと。
自己紹介:
アリウスの体は、
お酒、から揚げ、
ラグナロクオンライン、
歌うこと、ゲーム音楽
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カレー、
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