日記なのかブログなのかいまいちハッキリしませんが、ドラッグストア勤務のおっさんがぐだります。
“カハールの呪いをとけ!”
「大人になると脳細胞はどんどん死んでいくだけ」のウソ
「20歳を過ぎたら、脳細胞は毎日死んでいくだけ」…。そんなうれしくない学説を信じ込み、あきらめてしまっている方もたくさんいるでしょう。しかし、最新の医学研究では60歳、70歳になっても刺激さえあれば脳細胞は新しく造られ増加することが証明されているのです。
成人すると脳細胞の成長はとまり、毎日どんどん脳細胞は減っていくという説は、実は100年も前にスペインのノーベル賞受賞医学者カハールが提唱した仮説です。それ以来、一般常識のように広まっているのですが、20世紀の終わりに行われた中高年対象の研究で、成人の脳の海馬という記憶が行われる場所で、神経細胞が細胞分裂で新たに作られていることがわかったのです。
このことから、医療関係者の間では、「高齢者になったら脳細胞は増えない、減るだけ」という迷信を“カハールの呪い”と呼んでいるのです。この記事を読んだ瞬間から一人でも多くのシニアがこの呪いから解き放たれて、自分の脳が持つ可能性に目覚めて欲しいと思います。(抜粋)
http://special.msn.co.jp/money/msn_nomura_110610/index.html
だそうです。
ドラッグアリウスは私のトレーニングの一環なんですが、とにかく現代は情報化社会です。(手垢のついたフレーズですが)
色々な情報をインプットしたつもりになるのは結構簡単で楽なことなんですが(見る、聞くなど)、情報のアウトプットをするのは、得た情報をしっかり理解しなくてはできないので難しい。しかし逆に言えば、それが最高のトレーニングになるということです。
時々、理解したつもりになってて私の場合は怪しさ満点ですがw
日本の社会に「情報流通」というコトバが世間に流通しはじめたのは、1998年あたりだったと記憶する。1999年7月のNTTの新体制スタートでは、「グローバル情報流通産業」を目指すと宣言。あれから10年が経ったわけである。
では果たして、この10年間に「情報流通」の量はどのくらい増えたのか? そのあたりのことが、経済産業省発表の『情報流通センサス』レポート平成18年版に掲載されている。データは、平成8年から平成18年までの10年間のもので直近10年というわけではないが、一番近い、正確な数値と言うことで掲載させていただく。
ここ10年で約532倍
(1)発信情報量
各メディアの情報発信者が、1年間に送り出した情報の総量。複製を行って発信した場合及び同一の情報を繰り返し発信した場合も含む量は、ここ10年で何倍になったか?
約97倍
(2)消 費 情 報 量
各メディアを通じて、1年間に情報の消費者が実際に受け取り、消費した情報の総量は、ここ10年で何倍になったか?
約64倍
(3)選択可能情報量
各メディアの情報受信点において、1年間に情報消費者が選択可能な形で提供された情報の総量は、ここ10年で何倍になったか?
約532倍
(4)パーソナルメディアに限った選択可能情報量
PC、携帯電話などのパーソナルメディアだけに限定して、1年間に情報消費者が選択可能な形で提供された情報の総量をここ10年で見てみると?
約6785倍
日本人1人の人間が情報を取得しようと思えば得ることのできるはずの情報=選択可能情報量は、ここ10年で約532倍になった。数字だけを見ると、NTTグループが宣言したように「情報流通」は、1つのグローバル産業となったようだ。
ちなみに世界的規模で見ると(米国の市場調査会社IDCによる報告書より)、2007年の1年間に世界で生成・複製されたデジタル情報量は計281エクサバイト。これは、単純計算で500GBのHDD5億6000万個強分。2011年には、その6倍強の1.8ゼッタバイトに達すると見込まれているという。もう、何が何やら想像もつかない。
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0905/03/news001.html
ゼタっていう単位なんて(日本だと十垓、1,000,000,000,000,000,000,000)
ゼタワロスwwwww
ぐらいでしかお目にかかりません。
情報量を計測するってどうやっているのか定かではありませんが、私たちを通り過ぎる情報がここ10年、平成8年から18年までで532倍になっているというのは、なんとなく実感出来る話です。鈍器みたいな携帯電話を使ったことのある世代は頷けるかもしれないですね。あとポケベルとかいう謎の物体もありましたし、「ポケベルが鳴らなくて」とかいう謎の歌もありましたね(遠い目
今はスマフォの普及率が既に25%を超えているようですので、更に曝される情報量が多くなっていることでしょうね。
ただ、選択可能情報量が532倍なのに対して、消費した情報量は64倍。随分開きがあります。スルーされる情報がいかに多いことか。
上の記事の最後の方でも言及されていましたが、これからの広告には編集力が必要とのこと。
例えばドラッグストアとかスーパーの商品展開で考えると、いままでの商品カテゴリーという考え方を捨てて、ちょっと枠の違う商品のくくり方が必要になってくるでしょうね。
【ウチのアルバイト(店長)が実際に試してみましたシリーズ!】とか(顔出し必須
【世の中の医学常識をひっくり返すぞコーナー】とか(危険
【従業員がガチで愛用しているモノコーナー】とか(顔出し必須
【実はこんな使い方あったんだシリーズ】とか
ヘアカラーだから髪関係のくくりだとか、ベビーフードだから赤ちゃん関連だとか、そういった商品側から考えたくくりではなくて、勝手にこっちが謎のくくりを考えて、そこへ商品をこじつけて入れていったほうが独創的で楽しい売場になるね。
もちろんそれには多少の自己開示が必要になるので、恥ずかしがりやさんの多い環境だと反対勢力を説得するのが大変そうではあります。
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お酒、から揚げ、
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