ドラッグストア関連 - ドラッグアリウス 忍者ブログ
日記なのかブログなのかいまいちハッキリしませんが、ドラッグストア勤務のおっさんがぐだります。
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 ものもらいってありますよね?ものもらい。

あれの語源って、他人に何か恵んでもらうとそれが治ったからものもらいっていうらしいんです。

ま、そんなこたどうでもいいですか。

で、このものもらいなのですが、大きく分けて二種類あるそうで、麦粒腫(ばくりゅうしゅ)と霰粒腫(さんりゅうしゅ)ってのに分けられます。


麦粒腫(ばくりゅうしゅ)とは、まぶたにあるマイボーム腺やまつ毛の根もとの脂腺の急性化膿性炎症。マイボーム腺にできるものを内麦粒腫、まつ毛の根もとにできるものを外麦粒腫という。



霰粒腫 (さんりゅうしゅ)とは、眼瞼(がんけん、目のまぶた)の病気の一種である。

マイボーム腺の出口がつまり、中に分泌物がたまったもので、麦粒腫(ものもらい)と異なり、通常細菌感染を伴わない。霰粒腫に感染を伴ったものを急性霰粒腫と呼ぶ。
 利益を上げるということについて考えた時に、すぐにでも利益に貢献しそうなことはみんなが思いつきます。

ざっくり言うと

利益=売上-経費

ですから、売上を上げるか経費を削る必要があります。

 経費のについての指示は本部が主に考えるので、店長が心がけることは無駄な人員が無駄な時間を過ごしていないかとか、電気つけっぱじゃないかとか、指示を印刷する時に両面印刷の方がいいじゃないかとか、それくらいなものです。

さぁ、それでは売上を上げようとした時です。
 「かぜ薬を飲んでカゼが治った」という経験と、

 「傷を消毒したから傷が可能せずに治った」という経験は似ています。

しなくていいことで身体をいじめて、それになお身体は打ち克ってきたという意味で。
 全店でこの商品を売っていこうなどという時に、全員で揃って動けばもの凄い結果が待っているとこの前話しました。ウチの店舗でも、コンクールなどでなかなか良い結果を出している店舗は、店長が自ら先頭にたってやってみせ、

「ね、簡単でしょう?」

な、ノリで部下やアルバイトにやり方を教えています。

やっぱり、言うだけじゃ人はそうそう簡単には動きませんよね。そんな便利な、まるでラジコンのような部下はそうそういるものじゃありません。

今一度、山本五十六艦長の名言を胸に刻みましょうか(偉そう


やってみせて、言って聞かせて、やらせてみて、 ほめてやらねば人は動かじ。
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。


まずは一行目からでしょうね。
 バレエを題材にしたあるマンガでこんな趣旨の台詞がありました。

「異常なほど揃った動きには、通行人も何かが起きていると足を止め始める」

ぼんやりと覚えていたくらいなので不確かですが。
 仕事を効率化して楽をすることは悪いことじゃない。

そして生み出した時間を使ってさらに効率化を目指すも良いだろうし、その時間を使って初めて「前向きな仕事」ができるようになるでしょう。

そうじゃないと、毎日数時間残業してはルーティンワークの「後ろ向きな仕事」に追われることになってしまう。

効率化をするための最初にかかる時間、イニシャル時間はちょっとだけ必要だけど、やりかたを変えようとしなかった人がその後延々と費やす事になるランニング時間と比べると、自由に「前向きな仕事」ができる時間量は雲泥の差になることでしょう。

新しいやり方というのは、最初はちょっとだけ理解したり使いこなすのに手こずるとは思いますが、その後のメリットを考えたら安いものです。

時間に余裕ができれば、

気持ちに余裕も出来て、

表情や空気も柔らかくなり、

お店の雰囲気も良くなり、

来客数だって増えます。たぶんきっと。


 ロボットやプログラムで代わりが出来る仕事はどんどんそれらに任せてしまえば良い。そのうちきっと天気予報や近所のイベントも考慮に入れた自動発注、自動返品をしてくれるベンダーシステムも開発されることでしょう。
 いつものマクロ経済とは真逆の事を言っていますが、自分が経営者ならそうします。いずれは無機物に取って代わられる仕事に職人魂を燃やしている場合ではありません。

楽しい仕事をするための、時間を創りだすことを心がけましょう。
 4月も半ばになりました。ウチでは新入社員たちの配属先も決まり、社会人としておっかなびっくり緊張しまくりな生活に入っていることと思います。

 ところでお店で先輩から習うことがいろいろあると思います。私も今でもあります。ここでちょっと考えてみたいのが、

やれ人間は左から右へ目線を動かすから、商品は左から右へ低価格→高価格となるように並べなさいだの、目線の高さのゴールデンラインには一番売りたいものをおくべきだの、どっかで必ず聞いたことはあると思います。

でも

「その理論ってほんとなの?」

ということ。
 店内で流れるBGMについてなんですが、ドラッグストアで流すべきBGMって何が良いんでしょうね?

 すき屋とか松屋だと回転率を良くするためにちょいとアップテンポなJ-POPのインストバージョンなんかを流してませんでしたっけ。心理学(?)の実験でも、店内のある二点の間をお客さんが歩く時、テンポが遅い曲と早い曲とでは、かかる時間に20秒程度の差が現れたそうです。

 ウチのほとんどの店舗では、朝にはイージーリスニングで夜には最新ヒットチャートか2000年代のHIT曲が流れています。

このJ-POPって、何かこう「安売り」のイメージを加速させるだけのような気がするんですがどうでしょうか。
 先日、ある後輩にこんなことを言われました。

「◯◯店ってここと違ってお客さんがやさしいですね。お釣り銭投げたりしないし」

言われてみると確かにそうかもしれないと思いました。でもちょっとまって欲しい。そういう態度にさせてしまったのは我々の接客レベルが原因ではないのかと。
 最近、ちょっとづつだけど店舗のスタッフの考え方が変わってきたように感じます。それは店頭のブラックボードの扱い方。

 以前はブラックボードを置いてある店舗なんて全店で1店舗くらいだったのですが、今は全店の半分くらいの店に設置してあります。また、「ブラックボードに情報を書くことはこれだけ効果的なことなんだ」という認識がやや共有されてきたように感じます。

良いことです。
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プロフィール
HN:
アリウス
性別:
男性
職業:
ドラッグストア各店放浪中
趣味:
釣り・歌うこと・本読むこと。
自己紹介:
アリウスの体は、
お酒、から揚げ、
ラグナロクオンライン、
歌うこと、ゲーム音楽
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カレー、
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