90年代のゲームは危険な香りが沢山 - ドラッグアリウス 忍者ブログ
日記なのかブログなのかいまいちハッキリしませんが、ドラッグストア勤務のおっさんがぐだります。
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「選べるということは幸せだ」



一昨日、庄屋にてみんなで飲んでる時にあらためてそう思った。



もし、飲み屋のメニューがサラダばっかりだったらどうする?

飲み屋が白○屋とワ○ミばっかりだったらどう思う?


日本で暮らしていると当たり前に感じて意識はしないけれど、



朝食:パンとスープとサラダと牛乳

昼食:うどんとかき揚げ

晩ご飯:焼肉とビールとチョコパフェ



夜食:ピノ



なんてサイクルで暮らせる事は幸せすぎてヤバイと思う。



なぜそんな【選べる幸せ】について考えたか。



いまの日本のゲーム業界は夢見ることをやめてしまった?

 世界市場を席巻していた80〜90年代と比べて、今日明らかに勢いを失っている日本のゲーム。そんな現状について、ブログメディア“Destructoid”に興味深い意見記事が掲載されていたので紹介しよう。同記事によれば、“いまの日本は夢見ることをやめてしまった”のだという。

 この記事は、「東洋と西洋のゲームはどちらが優れている?」というテーマで募集を行った同サイトに寄稿されたもの。執筆者の“Revuhlooshun”氏は、日本のゲームから日本らしいユニークさとクリエイティビティが失われ、西洋のゲームデザインに追従する傾向が強くなったと嘆いている。

「日本のゲームとアニメはかつて、『ブレードランナー』的なサイバーパンクの影響が濃く、近未来のクールな世界観と美的感覚にあふれていた。かつて体験したことのないアイデアや世界観などを形にするのが日本の強みであり、それはハイパーリアリズムに焦点を合わせる西洋とは対照的だった」

 そうした観点から、90年代の初代PS時代はまさに日本のゲーム開発の頂点だと称えるRevuhlooshun氏。『パラサイト・イヴ』や『ファイナルファンタジーVII/VIII』『ゼノギアス』『女神異聞録ペルソナ』『ペルソナ2 罪・罰』『フロントミッション』シリーズ、『アーマード・コア』『バイオハザード』『メタルギアソリッド』といったように、独特のルックスとプレイ感覚をともなう作品は今世紀に入って姿を消し、人気シリーズの冠をかぶっただけの、革新性や刺激の欠けたタイトルが目立つと批判している。

「いまとなっては、日本のゲームが商業的に西洋に勝つのはムリ。ActivisionやEAには決してかなわない。自文化のマーケットというアドバンテージをもたない以上、ヒットしたゲームを真似てもしようがない」と断じる同氏だが、西洋社会でバカ売れはしなくても、ゲーマーに評価が高いタイトルはいまでもあるとか。その例として、『龍が如く』シリーズを筆頭に、『キャサリン』『デモンズソウル』『No More Heroes』『Dead Rising』といったタイトルが挙げられている。

 たとえ大ヒットはしなくても、ゲームを本当に愛する人々を味方につけることで、収益をあげる道は残されている。ただしそれは、日本が再び夢を見始めればのこと――と締めくくるRevuhlooshun氏。この意見記事は相当反響を呼んだようで、コメント欄でも本人と読者の対話が続いている。

 最近の日本のタイトルに、激しい批判を浴びせた同記事に反発する人はもちろんいるだろうが、90年代に人気を博した初代PSタイトルを振り返ると、それらに共通する時代感覚や強みがあったという指摘は面白い。日本が次に夢を見るとすれば、それはどんなものなのだろうか。
http://www.gpara.com/kaigainews/eanda/2011081801/



この記事を読んでなんです。


http://youtu.be/NDDfPxF3EFE

↑正直、FPSとか軍モノなど、この分野では海外には勝てないのかもしれないと思う。
っていうかホントこれ楽しそう。


 少し記事の内容とはそれるのかもしれないけれど、私は「ガラパゴス」という言葉は褒め言葉として受け止めて良いと思う。元々日本人は、


「俺こんなん作ったんだけど」

「何それすごい」

「でしょ」

「んじゃ俺も次凄いの作るから」

「ん、待ってる」



みたいに、内輪受け狙って改良を繰り返していたら、いつの間にか外から高評価をされてた。っていうのが良くあるパターンだと思うから。


商売において、


「地域で最安値」


という称号が、イコール最高利益にはならないと同じで、相手と同じ土俵では戦わずにやり過ごして、従業員を十分幸せに食わせていければ、ガラパゴス化して突き進むのも良いと思うんだ。

ゲーム業界も、吸収合併によってあんまり寡占化が進むと、【選べる幸せ】が少なくなるもの。

企業にとっては、厳しい目を持った消費者の目を満足させるために、同業と血で血を洗う品質向上合戦に突入しなくてはいけないし、からキツイだろうね。勿論価格も競争せざるをえない。ただ、その分消費者の幸せ度合いは選択肢が多いほうが高くなるだろう。


そしてそれがしばらく前までの日本だったわけだ。



どんな分野でも、とんがった存在には一定の需要があるからさ。



そう、ギャルゲーなんてのも一定の需要はある。でもこのマゾゲーは笑うしか無い。


【ニコニコ動画】【ときメモ】 嫌われすぎ主人公

あー懐かしすぎて泣けてきた。

メインヒロインなのにこの性格の酷さが凄まじい。女帝藤崎詩織でした。



そしてサドゲー


【ニコニコ動画】みつめてナイト アンをいじめてみた
今では金かかり過ぎな声優陣。



http://youtu.be/GiqasiUqlk8

ほんと、選択肢が豊富なのは幸せだよね。
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