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日記なのかブログなのかいまいちハッキリしませんが、ドラッグストア勤務のおっさんがぐだります。
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『商品の在庫数を増やせば増やすほど売上は伸びる』

この考えが間違っているのはわかりますよね普通。欲しいという人が増えてこそ売上は伸びるもの。お店側が買え買え言った所で、欲しいという気持ちが無ければお客さんは買いませんし、そもそもお客さんが増えないと売上は伸びるものでもありません。(実際は客単価を上げるって手もありますが)

さて、そんな当たり前のことを無視して売上を伸ばそうとしている人達がいます。

安倍首相:配偶者控除の縮小検討指示 女性の就労促進狙い
安倍晋三首相は19日、政府の経済財政諮問会議と産業競争力会議の合同会議で、専業主婦がいる世帯の所得税を軽減する配偶者控除の縮小・廃止を検討するよう指示した。安倍政権の成長戦略に関連し、女性の活用を促す狙いがある。(後略
http://mainichi.jp/select/news/20140320k0000m020107000c.html

道州制の議論再開了承 首相「地方の声聞いて」
安倍晋三首相は17日、自民党道州制推進本部の今村雅弘本部長と官邸で会い、道州制推進基本法案の党内議論を約1年ぶりに再開させる推進本部の方針を了承した。地方の反発に配慮し「地方側の意見もよく聞き、丁寧に議論してほしい」と指示した。(後略
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140317/stt14031721150006-n1.htm
世界の移民政策 国内反発続き 経済メリット少なく
欧米や東南アジアでは、すでに多くの国が国力増強を図るため、移民や外国人労働者を積極的に受け入れている。しかし、国内批判の高まりや効果が不十分であることなどから、従来の政策の見直しを迫られているところも少なくない。(後略
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/140313/biz14031322170028-n1.htm

これらはどれも供給能力を増やすための政策で、『在庫を増やす』ためのものです。

今の時代は簡単に言えばモノよりも流れるお金の量が少ないために、物価が少しづつ落ちていっているデフレという世の中の状態です。そこでまた『モノを増やす』政策を進めてしまうと、さらに物価が落ちることになります。

女性の社会参加を促せば促すほど労働力の供給能力が上がり、競争が激化し、みんなの平均給料は下がります。

地方を地方同士で競争させる道州制は供給能力を上げてします。そもそもその競争に負けた都道府県達を国は救うのか?『自己責任』で見捨てるのか?

格安労働力を外から大量に投入するということは、言うまでもなく労働市場の競争を激化させ、みんなの給料が下がる方に作用します。そりゃ『最低賃金でもいいから働く』なんて人達が大量に入ってきたら経営者としては嬉しいですよね。

でももし日本の景気がさらに悪くなって、その労働力が不要になったらどうするかって考えられていないけど。『邪魔だから国に帰れ!』って言うのか?なんかちょっと昔のタイ米騒動を思い出す。

1993年米騒動
当然タイ国内では米価格が高騰して、貧困層に餓死者も出るなど混乱が生じたにも関わらず、事態終息以降に大量に売れ残ったタイ米は、不法投棄されたり家畜の飼料にされたりするなど産業廃棄物(食品廃材)として処理され、タイ国内の混乱を知る者からはこれを悲しむ声も挙がっている。(抜粋

…ごめん、全然ちょっと前じゃなかったわ。もう21年も前の話なのかよ…

ま、とにかく、今安倍政権が進めようとしている政策の多くは供給能力、つまり『在庫を増やして』経済を活性化させようとしているものが多いのです。

 もし今の日本が、

『規制でガッチガチで供給能力が足らずに、みんなが「お金も沢山あるしモノを買いたい!」と思っているのに在庫が足りない』

このような状況なら、上のような政策を進めるのはまだ話がわかります。

…移民と道州制はそれでもやっぱり嫌だけど。だってどちらも『日本の中に少国家をいくつも作る』という引き金になりますから。
スペイン:地方分権は過ちだった、今年200億ユーロ削減へ-高官
4月12日(ブルームバーグ):スペイン地方政策省のアントニオ・ベテタ次官は12日、国内17州に自治権を与えたのは過ちだったとの見解を示した。 (後略
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M2DGP16S972M01.html

どんな政策も『いつでも正解!』なんてものはありません。

それなのに最近の安倍政権は『供給能力を増やすことだけが正義!』と思っているような気がしてなりません。

これ、下手に支持率が高い分かつての民主党よりタチ悪いんじゃないか?


DM患者が間食するならば「午後3時半ごろ」と指導するのがよい
 今井氏は、「15時半の間食は、12時半の間食よりも夕食後のIAUC 0-5を30%減少させた。これは恐らくsecond meal effectと同様の効果だろう」と考察。さらに、「DM患者は間食しないのが一番だが実際には難しい。もし間食するならば、昼食と夕食の間の15時半ごろに食べるよう指導するのがよいと思われる」と指摘した。(抜粋
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/gakkai/easd2013/201309/532604.html



『食後に血糖値を上昇させるのは糖質のみ』

この大前提を踏まえると、どうしても小麦粉と砂糖入りのお菓子を食べなきゃ死ぬ!!』という人以外は「血糖値が上がらない間食にすればいいだけでは?」と思ってしまいます。『おからビスケット3枚(糖質2g)』とか、『豚皮ビスケット(糖質ゼロ)』とか。
>1日の試験食の総エネルギー量は1586kcalで、間食はビスケット3枚(75kcal)とした。

 随分我慢を強いられる総摂取カロリーですなぁ。これじゃぁきちっと毎日1600kcal以下になるように食事内容を考えながら摂取しなきゃいけないでしょうし、カロリーの制限もさることながら献立を考えるストレスのほうで参ってしまいそうです。

そもそも糖質たっぷりのおやつが必要に感じてしまうのは、

糖質たっぷりの食事を食べる(麺類、ごはんもの、パン類)

血糖値上昇

インスリン追加分泌

必要以上に血糖値が下がる

糖質を求める

という流れによるものですから、最初の『糖質たっぷりの食事』を無くすか減らせば、自然とおやつなんて欲しいとも思わなくなるものです。だって血糖値が常に一定ですから。

 最近『食事をすること』の意味が変わって来ました。

丸一日食事を摂らないとさすがに空腹を覚える時もあるのですが、お腹が食べ物を欲しがるというより『舌が食事を欲しがる』ように変わってきた気がします。腹がへるというより味を見たいというか、舌に関する娯楽が欲しいというか。食事が始まってしまえば沢山食べるのですがね。なんかちょっとアルコールに対する気持ちと似てきた気がします。
>アジア人(日本人も含む)は欧米人に比べて、遺伝的にインスリンを分泌する能力が低い。

このような定説があるようですが、実はこの定説を生み出した実験では

欧米人はブドウ糖100g摂取後のインスリン量を計測、

日本人は75g摂取後のインスリン量を計測したそうです。

実験の前提が間違っています。同じブドウ糖量で計測すれば、恐らく欧米人と日本人のインスリン分泌量はそれ程差がなくなるのではないでしょうか。

ところで気になることがあって、日本人の糖尿病患者数が増えている原因を探してみたのですがちょっと良くわかりません。日本だけ糖尿病認定されるガイドラインが厳しいとか?と思ったのですが、各国とも空腹時血糖≧126mg/dlでした。

食事が原因かと思いましたが、米の消費量は以前と比べると激減していますし。



小麦の消費量もそれほど上がっていませんし、砂糖の消費量も年々減っていました。あとは清涼飲料水に含まれる果糖ブドウ糖液糖の異性化糖の総摂取量が増えているかどうかというところなのですが、うまく表を見つけられませんでした。

運動量は昔と比べると自動車の所持台数も増えていることですし、減っているとは思います。ただ『運動量の低下が糖尿病患者数増加の原因』というのもなんか普通すぎて胡散臭く感じてしまいます。

もっと簡単にクリアカットに説明できるものはないのでしょうか。

『米食べたら血糖値が上がる→じゃぁ減らせばいいじゃない』というくらいシンプルな理由が欲しいです。

やればやるだけ効果があるのだろうし、「今やらないでいつやるの!」って気もするのですが、『増税前の駆け込み』を狙った煽りに最近飽きてきました。

いや違うか。飽きてきたというより『増税前に!』というフレーズに慣れてきたという感じでしょうか。目に付きすぎて。

「増税後はお客さんが買いに来てくれなくても良いのかよ」っていうぐらいその言葉が蔓延してて、映画タイタニックを未だに見ていないへそまがりな俺としては、どうにもみんなと同じことをしたくなくなってしまうのです。でもまぁ黙ったままだと他店にパイを奪われるだけなのでやることはやりますけど。

じゃぁ他に何か代案を出さないと。というわけなのですが、4月1日以降も使えるクーポンばら撒きっていう、結局値引きセールと変わりないものしか今は用意できていない感じです。

うん、とにかくまずは3月31日を乗り切って、そこから勉強会だのなんだのの『ソフト面』を愚直に鍛えることにしようかな。それが俺の役割な気がする。
露政府、最強の武器は年間16兆円のエネルギー輸出-制裁対抗
3月17日(ブルームバーグ):ウクライナ情勢をめぐり米国と欧州の当局はロシアに対する制裁に踏み切ったた。ロシアのプーチン大統領にとって、年間約1600億ドル(約16兆3000億円)に上る同国の石油・天然ガス輸出が制裁措置を抑制する最強の武器となりそうだ。 (後略
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-N2LSWN6K50YH01.html

ロシアはこの資源があるから強いですね。

翻って日本はというと、エネルギー自給率はたったの4%です。ウクライナですらエネルギー自給率は40%でしたか。ウクライナはチェルノブイリ原子力発電所のある国ですが、これでもエネルギー自給率が足りないということで原発の建設を進めているようです。エネルギーの依存度を『ロシアからのガスパイプラインに頼りすぎないように』ということなのでしょう。

日本の液化天然ガス輸入先

http://www.tokyo-gas.co.jp/kids/genzai/g1_2.html

ロシアからも買っていますね。最も大きな輸入先はマレーシア。

エネルギー自給率がここまで低いと、何かあった時に確実に足元見られて高く売りつけられますよね。

前にSARSが中国だったかで流行った時、マスクが飛ぶように売れ、

通常時一箱598円で売られていたマスクを1280円まで釣り上げて売っていたところもあったほどです。

ウチはそんなことはしませんでしたが、『絶対必要なものなら高くしても買うだろ』って事で、日本のエネルギー輸入先の国がそう思うのは当たり前。

ですから少しでもエネルギーの依存度を低めるために石炭や石油、天然ガス発電以外の選択肢が必要になります。

足元を見られ、釣り上げられた値段で外国からエネルギーを買うたびに、日本からのお金が中東の王様やらアジアの王様やらの懐に入っていきます。そしてそのお金は日本のどこから投げ込まれているかというと、値上げされた電気料金、つまり『みんなの財布から』です。

太陽光発電で原発1基の発電力を賄おうとすると『山手線の中全部』を太陽光パネルに敷き詰めないとダメだそうです。

そう考えると自ずと選択肢は限られると思うのですが。
小保方氏の割烹着は演出だったのか 理研「そのような事実はない」と否定
さらに、問題を握りつぶそうという動きさえあった疑いも報じられた。NHKは3月13日、小保方氏が早大の博士論文から細胞画像を流用したとされる問題について、副センター長が1か月前には把握していたものの、理研の調査委には「単なる画像の取り違い」とだけ説明していたと指摘したのだ。

ところが、会見では、不正があったかはまだ調査中だとして、理研幹部による自己批判などの言葉はほとんど出てこなかった。

会見内容について、東大医科学研究所の上昌広特任教授は、ツイッターなどで「小保方さんに罪をなすりつけているように見える」とコメントし、副センター長らも出てきて説明すべきだと指摘する。(抜粋
http://www.j-cast.com/2014/03/17199446.html?p=all

 取り敢えずその追試というやつが成功すればいいのにと思うのですが、全く専門外なせいで一般人の私には何がどうなっているやら。

フィギュアの採点もそうですが、一般人には何が起こってどう採点されているのかさっぱりです。

■2014ソチ五輪SP
 ソトニコワ(ロシア)のやった3-3は、3回転トウループの連続ジャンプで、難易度は一番低い。これは村上もやるジャンプで、大したことはない。
 一方、キムヨナ(韓国)とリプニツカヤ(ロシア)のやる3-3ジャンプは、3回転ルッツからの3回転トウループで、現時点で女子選手がやる3-3の中で難易度は一番高い。
 次に難易度の高いのは、コストナー(イタリア)のやった3回転フリップからの3回転トウループ。
 因みに、本当の意味で一番難易度の高い3-3は、安藤とスルツカヤがやっていた、3回転ルッツからのループ。この2人しかまともに出来ないし、安藤もスルツカヤも引退したので、これはもう幻の技に近い。
 つまり、キム・ヨナとリプニツカヤの3-3は一番難易度が高い、コストナーが2番目。
 ソトニコワのは一番難易度の低い3-3で、なぜこんな3-3で74点なのか、高さがあったことによる加点が理由だが、はっきり言って異常。
 これで74点なら、キム・ヨナは80点、コストナーは78点出てもいいくらいの差がある。
 八百ったのは、キム・ヨナではなく、ソトニコワ。
 でもね、嫌韓厨やマヲタは欧米コンプレックスの塊なので、白人は攻撃しないんだよなあ。
 ソトニコワはプーチンのお気に入りだから、八百ってもおかしくない存在。
■安藤美姫
 3回転ジャンプは、5種類(アクセルを除く)を完璧にこなす。
 ジュニア時代を含め、若いころはフリップをアウトサイドエッジで踏んでいたが、2007年~2008年のシーズンに踏み切りを矯正した。
 実は、安藤美姫はエッジエラーの判定を受けたことがない選手のひとり。
 これは、多くの女子フィギュア選手のなかでも数えるだけしか存在していない。

※拾ったコピペです。

なんか真央ちゃんがフリーですげー演技したらしく、各界から絶賛の嵐だったって話くらいしか良くわかりませんが、どうもジャンプの技術的には安藤美姫さんのほうが上だそうです。

もう、ここまで来ると素人の目にはどう凄いのか違いが全くわかりません。両方共『なんかとにかく世界の舞台だしすげぇ』ってことしか言えません。いつぞやのエキシビジョンのプルシェンコ様みたいに、分かりやすい突っ込みどころがあれば盛り上がるのですが。
『好きなものは好き』『よくわからないけどなんとなく良ければそれでいい』

という気もしますが、最近偽造だの捏造だの多くて、まーたなんか騙されていたら気分悪いなぁとか思うと、何もかもが素直に楽しめなくて喉にトゲが引っかかっています。

『良い物は良い』

という台詞は、良い物を良いと言えるための審美眼のために努力をした人だけ言える台詞なんだろうなぁ。才能もあるんだろうけど。

『良さそう』としか判断できん自分が悔しいです。


毎年20万人の移民受け入れ 政府が本格検討開始
政府が、少子高齢化に伴って激減する労働力人口の穴埋め策として、移民の大量受け入れの本格的な検討に入った。内閣府は毎年20万人を受け入れることで、合計特殊出生率が人口を維持できる2・07に回復すれば、今後100年間は人口の大幅減を避けられると試算している。経済財政諮問会議の専門調査会を中心に議論を進め、年内に報告書をまとめる方針。ただ、大量受け入れには単純労働者を認めることが不可欠で、反対論も強まりそうだ。(後略
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140313/plc14031319260010-n1.htm

 簡単に考えても『毎年20万人』ですよ。全員日本語読み書き話すことは出来ないでしょう。そうすると移民の失業率は上がり、教育の機会も失われます。こうなると移民が原因の犯罪が増えるでしょう。現在のドイツやスイスがそうなっています。

ドイツでは移民に対して 『統合コース(Integrationskurs )』にて、ドイツ語を600時間とドイツの文化や風習を学び、その上での修了テストを受けることが義務付けられているそうです。

それでもドイツ人と移民の間では問題が出てきています。

 移民の方のための『日本版統合コース』を作り受講させるのでしょうか。それはそれで雇用が生まれるから良いかもしれません。でも単純労働者にまで移民受け入れを拡大すると、それ以上に日本人の失業率が上がる気がします。だって平均時給より低くても、喜んで働く人は多いでしょうから。

そうするとバイトや非正規雇用の平均時給は、その地域の最低時給に寄り添う形になりそうです。神奈川だと868円、秋田県なら665円から全く上がらないという事態もありそうです。

給料が伸びなければ消費も伸びません。これ、人は増えたがどんどん日本が貧しくなる未来しか見えないのですが。

あと、戦争になったら移民の方々は『日本のために故郷の国と戦う覚悟』が本当にあるのでしょうか。いかに日本国籍を付与されたとはいえ。日本中に敵が生まれることになりませんか。

そこが一番問題だと思います。

 思うのですが、今の経済状態で未来を予測するからおかしくなるわけで、日本経済がデフレを脱却して、25歳くらいで今の35歳の平均給与くらい稼げる状態になれば、『結婚してもいいかな』とか『子供はもう1人くらいいてもいいかな』となるんじゃないでしょうか。そしてその状態での未来予測をすれば、『国が主導しての積極的な移民なんて必要ない』となると思います。

FAO推奨「昆虫」を食べてみた コオロギのクッキーに素揚げ、お味は…
身近に生息する「昆虫」が、「食糧」として注目されている。高タンパクでビタミン豊富など栄養面で優れている上、飼育に手間がかからないといった点が評価され、各地で専門家によるセミナーが開催。昨年には国連食糧農業機関(FAO)が人口増加に伴い「昆虫食が人類の食に貢献する」という報告書を出している。将来訪れうる「昆虫食時代」を見据え、とにかく実際に食べてみようというイベントが開かれると聞き、参加してみた。(佐々木詩)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140315-00000533-san-soci

 もし、糖質制限が当たり前の食生活スタイルと認識されたら、世の中で消費されるたんぱく質はかなり増えていることでしょう。で、その不足する動物性のたんぱく質を何で補うかという話なのですが…虫ですか…

 虫といえば私の実家、秋田県ではイナゴの佃煮が普通にお土産屋さんや道の駅などで売っています。実家の食卓にもたまーに登ったりしましたが、あくまで『珍味』としてでした。両手でザクッとイナゴをすくい、口いっぱいに頬張る。なんてことはしません。ていうかあれ頬張ると足が突き刺さって痛いのよ。


※画像は長野県のバッタソフト

佃煮くらいまで行けば『中身』まで気にしなくてもいいのですが、『素揚げ』とか『焼き』だと、口の中にトロっとした中身が感じられそうでしり込みしてしまいます。

この記事で食べられたコオロギはおいしくて評判(?)のようですが、以前読んで爆笑した覚えがあるこの本では、『忘れた頃に胃からこみ上げてくる虫の香りに吐き気を覚える』なんて書かれていたと記憶しています。



まぁ、でもその本での体験記で食べていた虫は『どっかの国のおっきなゴキブリ』だったので、また話が違うかもしれませんね。

イナゴ、蜂の子くらいなら食べてきた私ですが、できたらたんぱく源はこっちにしたいところです。

脳死状態にしたニワトリにチューブで栄養を送り、効率よく肉を生産する技術を駆使した肉工場コンセプトがスゴイ!!『マトリックス』方式の肉生産に倫理的な問題はあるのか!?
http://commonpost.boo.jp/?p=27809
「人工肉」の現状と展望
http://sankei.jp.msn.com/wired/news/111129/wir11112916130001-n1.htm

大豆などの植物性たんぱく質で補いつつ、『動物肉と糖質はハレの日の食べ物』とするのがいいのかもしれませんね。
人にやってほしいことを文章で伝えるのって難しい。散々駄文を書き散らしているのに、また仕事の指示がうまく伝わりませんでした。や、駄文だからダメなのかorz

自分の中では当然の事のように思っていたことが、他人の中ではそうではない。よくあることです。私は会話でも文章でもそうなのですが、『主語を抜かしてしまいがち』です。はい、治します。

上司と部下の意思の疎通がうまく行っていない場合、『主語抜かし』の他にも『共通言語化』『指示の定義が細かくなされていない』などの理由が考えられます。

例えばアルバイトの子に『商品を補充しておいて』と口頭でも文章でも良いですが一言指示を伝えたとします。ここで受け手によって結果が違って来ます。当たり前ですけどね。

慣れたアルバイトの場合は、補充&前陳をきっちりこなします。

まだ何も教えていない新人アルバイトの場合だと、2Lの飲料を1本棚に入るからと言って箱をばらして、2L飲料を倉庫に溢れ返したり、ティッシュやトイレットペーパーを『1つだけ』補充したり、一つの商品を倉庫から持ってきては補充の繰り返し…などなど、効率が悪いです。

ここで『補充という指示の定義』を細かく指導すると、次回からは見違えるように『補充』してくれます。そりゃ教えたらやってくれるのは当たり前ですが、「こういう細かい定義づけが大事なのだよ」と最近受けたセミナーでもこの重要性を訴えていました。

製造業の上での『ここの長さは10cmにしてくれ』という指示の取り間違えはまず起こらないし、10cmと言えばそりゃ全国どこでも10cmです。

でもサービス業の『サービス度合い』は全国どこ行っても同じってことはないでしょう。

『お客さんがほっこりするサービスを!』と上司が息巻いたところで、部下は何していいかさっぱりわかりません。ですから、その企業企業の『サービスの定義』が必要なんでしょう。ここまでやれ的な。

さて、それならどこから定義付けを始めるかな。

まずは『挨拶と笑顔の定義付け』でしょうか。

そんで様々な定義をクリアしているかどうかを店長が判断して名札にシールを貼るってのもいいかもな。
前にも書いた気がするのですが、増税前ってことでもう一回メモしておきます。

市販薬には『36錠』のように内容量が表記されているのですが、お客さんにこれをそのまま伝えてしまうと、大抵小さな錠数の包装を選んでしまいます。

でも無理やり大きな方が1錠あたり安くてお得と奨めても、次の来店がなくなってしまい、生涯顧客価値を減らしてしまうことにもなりかねません。

じゃぁどうやって伝えたら『お客さんが勝手に大包装を選ぶか』というと、

単にその薬は『何回使えるか』『何日しかもたないか』を伝えるだけです。

例えば正露丸糖衣錠36錠入り。

「正露丸の白い粒のやつ下さい」とお客さんに言われた時、何も考えずに接客すると

「36錠と84錠とありますが、どちらにしましょうか?」と言いがちです。これを、

「9回分と21回分、どちらにしましょうか?」と、お客さんに『薬の内容量の意味』がきちんと伝わるように言い換えましょう。36から9と一桁少なくなったおかげで、お客さんの頭の中には「ちょっと少ないな…」という考えが一瞬よぎります。そこでしれっと

「21回の方が一回あたりの値段は安いですね」(ピュー

と、余計なひと言を挟みましょう。もうこれでお客さんは「21回分の方にしようかな…」となります。(今は増税前ってのもありますけどね)

体感的にですが、このやり方で特に効果が高いのが『酔い止め』と『鼻炎薬』です。高確率でお客さんは大きい包装を自発的に選んでくれます。もちろん鼻炎薬を買われるお客さんは花粉症がほとんどですから、数日じゃ症状は納まらないって自覚していますし、そのおかげで元々大包装を選びがちなのですけどね。

酔い止めはなぜかわかりませんが、「3回分と6回分がありますがどちらにしましょうか?」と尋ねると80%くらいの確率で大きい方を選びます。消費税増税と無関係な去年も一昨年でもそのくらいの体感確率でした。

これは私だけの体感ではなくて、お店のアルバイトの子に話を聞いても答えは同じでした。

「なぜか酔い止めはほとんどの人が6回分を買う」と。

 ま、本当は小さな包装を買って、すぐ飲んじゃってまだ治らなくて、もう一回来店して、そこで色々なPOPが目に入って『余計なものまで買っちゃう』というパターンがベスト(笑)なのですが、従業員的に店間コンペかなんかで大きい包装を売る必要があったり、

『大きい包装を買ったところで、使わなかった分は期限切れちゃうかなんとなく去年の薬は気持ち悪くて捨てちゃうかするから別に大きい包装を積極的に売ってもいいかも』

て、考えもあると思います。んなこと思うのは私だけかもしれませんが。

ま、とにかくバッファリンとかイヴあたりには回数表記をしておいて、『何もわからないアルバイトの子でも』すぐに回数や日数を言える環境にしておくと良いんじゃないかな。

 そうすればほら、ちょっと大きい包装をお客様が選んだついでに紹介できる『ゾロ品』の幅が広がるじゃないですか。大体ゾロ品って容量が多いから、バッファリン10錠やアリナミンEX60錠だとゾロ品を進めにくいじゃないですか。そこで上記の方法でお客さんが少し大きな包装を選んでくれるだけで、格段に紹介しやすくなりますよね。

商品の持つ意味はきちんとお客さんに伝えましょう。

※ゾロ品以前は先発医薬品の特許権が消滅すると後発医薬品がゾロゾロ出てくることから、後発医薬品は「ゾロ」・「ゾロ品」・「ゾロ薬」と呼ばれることもある。語源から分かるように、この呼び名は侮蔑的な呼び方、少なくとも肯定的な呼び名ではなく、使用されることが減ってきている。昨今は後述のように厚生労働省主導で普及へ向けての政策が進められており[3]、世間一般の捉え方は変化してきている。
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プロフィール
HN:
アリウス
性別:
男性
職業:
ドラッグストア各店放浪中
趣味:
釣り・歌うこと・本読むこと。
自己紹介:
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