POPの書き方? - ドラッグアリウス 忍者ブログ
日記なのかブログなのかいまいちハッキリしませんが、ドラッグストア勤務のおっさんがぐだります。
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 今日100円均一ショップ、略して100均に用があって立ち寄りました。

お客さん誘導用の、床に貼る赤いビニールテープを探しになんですが。


私は100均が好きです。
 人は自分の世界を広げてくれる人に好意を持つものです。


綺麗な人に綺麗というよりは、あんまり言われ慣れていない褒め方をした方が印象に残りますし、効果も高い。


いっつも同じ様なランクの店ばっかり連れて行かれるよりも、たまには「ハレの日」というかちょっと頑張ったお店へ連れて行かれた時のほうが感動するし、


同じほめられ方にしても、外見ばかり褒められる機会が多い人が、たまに内面をほめられると嬉しいのも同じ。



それと同じでお店だって、



いつも仕方なく買い物に来ざるを得ない消耗品中心の展開をしている店舗と、別に買おうとも思っていなかった商品を、「自発的に」買っちゃうことが多い店舗の方が楽しく感じるものです。


そして楽しく感じさせてくれたお店をお客さんは、ずっとその後も好きでいてくれるし、用のないときにもなんとなく立ち寄ってくれて、なんとなく「うっかり」お買い物をしてくれるものです。
 自分一人の力だけでは世界に限界が来る。

自分一人の経験だけに頼るやりかたでは、そのうち枝分かれする世界に対応できなくなる。


だから、本を読むということや、他人の思考をなぞることでもいいから、自分の世界以外の色を取り入れることが必要だ。

外から取り入れた思考は援軍となって、自分の力になってくれるはずだから。

好奇心は猫をも殺すけど、ドラマティックに死ねるチャンスを増やすということ。死んでないと生きていることは同じじゃないからね。
 『スタイリッシュ痴女』

いい言葉です。

その人の持つ外見的なイメージと内面的なイメージを、一発で抱かせることの出来る秀逸なキャッチフレーズ。


そしてそれの最も似合うであろう方がコチラ。


【ニコニコ動画】BAYONETTA ベヨネッタ PV01(H.264)



クリア後特典映像だそうです。
 化粧品のPOPでよく見かける表現で、

『冗談抜きで10歳若返ったね!って言われます』

なんていう表現があります。


もともと私は男だからなのか、化粧品のPOPを考えるのはちょっと苦手で、上記のような表現の、メーカーが持ってくる『出来合いのPOP』を取り敢えず設置してお茶にごしたりしてました。


で、ある女の子とPOPの中身(キャッチコピーとか)について話していたんですが、

そもそも、

体重がめちゃくちゃ増減でもしない限り、上記のような外見に関わることについて誰かから言及されることってまず無いんじゃない?とのこと。

 当たり障りのないコメントしか付いていないPOPよりは、誰かに文句言われそうなくらいとんがったコメント付いている方が良いね。もちろん、個人攻撃とか特定の団体を批判とかしちゃいけないけどね。

民主党はどうのこうのとか、さすがにそんな事は私もPOPに書きません。

っていうかどうやって政治に絡めるのかアクロバティックすぎる。


『テカリ肌専用洗顔フォーム』ってPOPを見て、「これじゃテカリ肌の人しか買わねーじゃん」と思う人もいるそうだけど、多分それは違う。

テカリ肌じゃなくっても、「あぁ、それだけ落ちるということなんだ」と思ってもらえるから大丈夫。商品の特徴は、やや大げさに感じるくらいの表現のほうが、相手に伝わりやすい。

…でもまだこの表現だと弱いかな。

どうせなら『ラードまみれ専用』とか『顔面二郎専用洗顔フォーム』とか『顔に油田がある人注目』とかやっちゃったほうが面白い気がします。


…怒られっかな?;
 あけましておめでとうございます。

今年もよろしくおねがいします。


さて、皆さんの家には正月に「お屠蘇」を飲む風習ってありました?


「草食系クリスマス」の予算は1万円強。
“男の見せ場”なき世代の消費に企業が嘆くわけ
20~30代男性の購買スイッチはどこにある?

http://diamond.jp/articles/-/15458?page=3


>ある意味、バブル期のクリスマスは、さながら「女性への(主に経済的な)プレゼンテーション力を競う“男性力検定”」的な側面もあったため

今のクリスマスは経済的な意味合いは薄らいで居るでしょうが、それ以外の男子力検定的意味合いってのはわりかし残っていると思います。

25日に職場の女の子が、彼と食べようと思ってホールケーキ買ってきたのに、今日同僚と飲むから遅くなるって言われたとキレてましたし。

少し違うかもしれませんが、「クリスマス」とか「バレンタインデー」とか「誕生日」などの、少しイベント感漂う日に、何もせず家でゴロゴロしてても全く構いませんと言う女の人もあまりいないと思うんです。二人が仕事ならしょうがないって人はいるだろうけどね。

どちらかと言うと、世の中全体がクリスマスの過ごし方に対して男に期待しているとか、女が期待しているような風潮が薄らいだんじゃないでしょうかね。

「いや、別にそこまで要求しないから」みたいな。

>「居酒屋デートで割り勘」が当たり前に許される彼らの、消費行動へのモチベーションは一体どこにあるのでしょうか?


そういう風潮になった原因は色々ありますよね。それなら一つづつ潰していくしか無いです。一番手ごわい原因は「カネがないから」という原因なのでしょうが。
 小さい頃、こういうチラシを見ると異常にワクワクしたのは何故なんでしょうね。





そして逆に、商品だけズラっと並んでいるドラッグストアのチラシが、あんまりワクワクしないのは何故なんでしょうね。

なぜ若者はクルマから離れていったのか
もともとクルマが提案していたライフスタイルは、とりわけモノとしての価値に結びついていたんです。それが特に1970年代以降、商品イメージ提示型のCMが増えてきました。「○○ができるから便利」ではなく、「クルマはかっこいいもの、すばらしいもの」という抽象的な語られ方が目立ってきましたよね。

 これはいわば、「モノの情報による付加価値化」という日本製品が採用してきた基本戦略の典型的な例。しかし社会学的には、こうした戦略は「メッセージの社会的な意味が共有される」という前提のもとでしか成り立たない。社会前提が変わればメッセージの意味も変化するのに、「同じようなイメージを共有できない若者のほうがおかしい」という議論をするなんてのは論外。「いまはどういう社会的文脈がメッセージの意味を左右しているのか」ということに対する感度が鈍ってしまっていることに、クルマが売れない根本の原因がある気がします。(抜粋
http://money.jp.msn.com/news/bizmakoto/article.aspx?cp-documentid=5700338


 その「商品」を手に入れた幸せな自分の像、幸せそうなライフスタイルが想像できないと、手に入れようとも思わないんでしょうね。そしてそれを想像させるのがCMなどの広告の役割だと思います。
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プロフィール
HN:
アリウス
性別:
男性
職業:
ドラッグストア各店放浪中
趣味:
釣り・歌うこと・本読むこと。
自己紹介:
アリウスの体は、
お酒、から揚げ、
ラグナロクオンライン、
歌うこと、ゲーム音楽
油っこいものと、
カレー、
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