POPの書き方? - ドラッグアリウス 忍者ブログ
日記なのかブログなのかいまいちハッキリしませんが、ドラッグストア勤務のおっさんがぐだります。
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 棚のどこかの商品とどこかの商品を取り替えると、片方の売上が伸びるかもしれないけれど、もう片方の商品の売上は落ちるかもしれない。

地域のある企業とある企業が限られたパイを巡って戦って、どちらかが売上を上げればどちらかが売上を落とすことと似ている。
 東急ハンズやホームセンターに行くとわくわくしてしまい、チタン製の中華鍋の前で小一時間ほどうっとりしてしまうような人種はおりませんかね。

はい、わたしです。

あれ、なんででしょうね。絶対に使い道の無さそうな小さな鎖で編み上げられた手袋とかにときめいてしまう気持ち。ちょっと懐に余裕があったら散財だとわかっていても買いたくてうずうずしてしまう気持ち。

やはり買った後に自分に訪れる「人にどや顔でその商品についてお話できる権利」が欲しいからなのでしょうか。

一時大ブームのダイエット法 考案博士116㎏判明で人気低下

白澤卓二氏は1958年生まれ。順天堂大学大学院医学研究科・加齢制御医学講座教授。アンチエイジングの第一人者として著書やテレビ出演も多い白澤氏が、流行中の「ケトン体ダイエット」について解説する。

 * * *
 最近、巷で流行している「ケトン体ダイエット」とは何か──。

 ケトン体ダイエットは、通常1日に200~300グラム摂取している炭水化物の摂取量を20~40グラムに制限し、糖質の代わりに脂肪をエネルギーとして使うダイエット法で、米国のロバート・アトキンス博士が考案したダイエット法を改良したものである。

 アトキンス博士は、肥満が蔓延した背景には、砂糖などの単糖類や、白米、白い麺類、パンなど精白された穀物に含まれる「悪い」糖質が大量に消費されるようになった現代の食生活の変化があると指摘。そうした食生活を改善することで肥満を抑える「アトキンスダイエット」は、一時アメリカで大ブームとなった。

 ところが、2003年に不慮の転倒事故で亡くなったアトキンス博士自身が体重116キログラムもあったことから、ブームは急速に冷めていった。だが、博士自身が成功しなかったからといって、そのダイエット理論までが否定されたわけではない。

 糖質をほとんど摂取しないようにすると、かわりに体内の脂肪を分解して肝臓で「ケトン体」を産生し、それを脳や筋肉でエネルギーとして使うようになる。結果として体内の脂肪を燃焼しやすい状態となり、体重が減るという理屈である。

 このダイエット法だと、食事でタンパク質や脂質の摂取を控える必要がないので、極端なカロリー制限をしなくても減量できるのが特徴だ。

※週刊ポスト2012年11月9日号
http://news.infoseek.co.jp/article/postseven_152099


 どうしても自分が好きなモノは、例えそれが身体に悪いと知っていてもなかなかやめられないものですね。

タバコやお酒、炭水化物(糖質)もそう。

 本人が太っていたからとはいえ、理論までも否定されるわけではないのですが、他人にあまり知られていない「新しいこと」を分かってもらうには、自らが実践した結果を他人に見てもらうことが近道ではあります。
男は結果重視、女は過程重視

男は周辺を見る、女は細部を見る

男は結論を求める、女は結論は求めない

このあたりの違いは人が買い物をする時や、「こちら側」が売り場を作るときにも現れる違いです。
「いつかわかってくれるだろう」

「言わなくてもわかってくれるだろう」

「自分でアピールするなんてかっこ悪い」


人間関係のことでも、お店がお客さんに対して思うことでも、このような考えを持ってしまいがちな人がいると思います。

私もわりとそういうタイプです。
 今日の夏井先生の更新履歴でこんな一節がありました

「 なぜそこまで徹底するかというと,「従来の熱傷治療での感染例は起きて当然と考えるが,新しい治療での感染は100例に1例でも大騒ぎされる」からです。つまり,従来の治療で5例中1例感染してもそれは普通であり異常事態ではありませんが,新しい治療では100例中1例の感染でも異常事態で,鬼の首でも取ったように大騒ぎされるのです。実際,そのように大騒ぎしている連中はたくさんいます。だから,新しい治療を提唱するなら100例でも1000例でもトラブルゼロにしなければいけないのです。そこまで世の中は要求してくるからです。」

これは糖質制限にも言えることですね。

「不可能ということは可能性の全てを否定しないといけないが、可能ということは1つのできる事だけを証明すればいい」

と、いうこととも似ている気がします。

「補聴器の無料相談始めました!」

「保険の無料相談始めました!」


そんな看板やチラシを見かけます。

ところで「無料相談」って言葉を聞いて一発で、何を話したりどういうことをそこでするのかをイメージできる人は少ないと思う。
「なぜこうなるのか」って事を考えないと、次回同じ結果が欲しい時に同じような結果は出にくい。

「何であのお客さんは買ってくれたんだろう」

「何でこの商品の飾り付けにしたらバカ売れしたんだろう」


そういった事の原因を探す時に、自分一人の頭ではなかなか結論にたどりつきにくい。そこで人の意見を聞いたり本を読んだりするといいと思うのですが、そういう場合に邪魔になるものがあります。

「自分自身で考えつきたい」という変なプライドと、

「勤務時間以外での勉強っていやだなぁ」という心です。
 POPの書き方というか、お客さんに「ん?」と思って目を引かせるためのキャッチコピーを作る時に思うことで、

キレイ目の想像をさせるPOPよりも、

ワクワクさせるようなPOPの方が受けがいい気がします。


例えば、


「ブイヤベース仕立ての海鮮ラーメン」と、

「濃厚どデカチャーシューのせ背脂ぷりぷりラーメン」

この2つだと、後者のほうがなんとなくワクワクして注文しそうな気がするのです。
「16年間売れなかったお笑いコンビの解散報告ブログが結構きつい 」

って記事を読みました。

自分が目指していた分野について中途半端な気持ちでやっていなかった人は、それでご飯を食べられなかったとしても、次の人生ではそれが糧になっているということもあるはずです。

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プロフィール
HN:
アリウス
性別:
男性
職業:
ドラッグストア各店放浪中
趣味:
釣り・歌うこと・本読むこと。
自己紹介:
アリウスの体は、
お酒、から揚げ、
ラグナロクオンライン、
歌うこと、ゲーム音楽
油っこいものと、
カレー、
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