POPの書き方? - ドラッグアリウス 忍者ブログ
日記なのかブログなのかいまいちハッキリしませんが、ドラッグストア勤務のおっさんがぐだります。
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http://www.cinematoday.jp/page/N0044609


このPOPは素晴らしいですね。

私の「けなし賃」を払いたくなる欲求を実に刺激してくれます。

なんというかKOTY(クソゲーオブザイヤー)の趣旨に通ずるものがあります。
 この動画すげぇ。



なぜ塩素系より酸素系のほうが効果が高いのかはわかりませんが、同じ洗濯槽クリーナーを使うなら酸素系の方が良いのかもしれません。塩素系をお湯で同じやり方で使ったらどうなるのか興味はありますが。

また、追加効果として洗濯時の漂白剤は酸素系を選ぶと、使い続けることで洗濯槽のカビ取りに貢献してくれるそうだ。知らなかった。ということはそういうことをPOPで訴えればいいわけだ。

とくに「美味しいやつに」POPつけてね♪
 これだ、こういうのが素晴らしいのだ。

iPhone使ってる奴 iPhoneを洗濯バサミで挟んでみろww



これでこの洗濯バサミは「iPhone立て」に使われるという人生を手に入れたわけだ。そして「iPhone立て」として買われる権利も獲得と。

ならそこをアピールしない手はないですよね。

ま、この手の洗濯バサミが家にある人は買わずに済むだろうけど。しかしいい発想だな。
撮影にも使えるだろうしな。
 ドラッグストアの中にはたくさんの商品があります。およそ8000品目とも。

じゃぁ従業員はその全ての商品を使ったことがあって、その感想を言えるのかというとなかなかそれは難しい。例えば携帯シミ取り剤1つとっても、実際に使ったことのある人はあんまりいないんじゃないだろうか。私は去年初めて使う機会があって、その効果に驚きました。

 新宿の立ち食い寿司屋でお寿司を食べていてうっかり白いシャツにしょうゆをだばぁしてしまい、慌てて近くにあるドラッグストアでシミ取り剤を買いました。


トップしみとりレスキュー。これなんですが、こぼしてすぐ使ったせいかこぼしたしょうゆがはた目には全く見てもわからないくらい綺麗に落ちました。まだ試してはいませんが、ワインの場合でも綺麗に落ちるかどうかやってみたいくらいです。
 駅のホームや改札周辺に設置してある看板たち。

良く見てみると「調剤受付」とか「はり・きゅう」とか、単語の羅列が多いような気がしませんか。

駅に設置する広告には表現に多少の制限があるのですが、もう少しだけこちら側に伝わる表記ができる気がします。

例えば「地域で一番安い店!」とか「最大のスケール!」とか、根拠のない誇大な表現は不可など。

http://www.odakyu-ag.co.jp/transit/catalog/2012_04/top61.html
 ドラッグストアは取り扱っている商品の種類が多いです。なのでお客さんに商品について突っ込んだ質問をされると当惑してしまうこともあります。

新入社員にも「そういうときは少々お待ちくださいませ」という魔法のことばを言えばいいのだと教えているのですが、毎回毎回それでは成長がみこめません。

それならPOPにも商品特性のことが書いてあれば便利ですよね。
 他人には全く価値のないものでも、自分には価値を感じられるものってありませんか。

まぁ単なる好みとか趣味なんて言葉でくくられる気はしますが。



ところで昨日私は武器屋に行ってきました。場所は鎌倉大仏前の山海堂土産屋です。

ここ、外観は木刀とか売っちゃってる普通のお土産屋さんなんですが、店内を覗くとなんかエクスカリバーとか置いてあるんです。もちろんレプリカなのですが。



 昨日の段階でも日食観察用サングラスがバカ売れしていたんだけど、今日の売れ行きもまたケタ違いで、

一時間に100個以上売った店もあったらしい。


うちで取り扱っていたやつは、およそ1000円の商品でした。これ、全国でだと、結構な経済効果あったんじゃないでしょうかね。

明日の朝、晴れたら上を見ながら歩く人が多そうだし、事故や怪我が増えそうな予感。
明後日5/21の朝、金環日食という天体ショーが日本各地で見られます。

店頭では日食観察用のサングラスが飛ぶように売れていまして、「世の中には粗悪品が溢れてるのでだまされないで!」なんて報道も流れているようです。

天体ショーと言えばなんとなく頭の片隅から思い出されるのが、「緑色の流星雨」という天体ショー。それはある小説の中に登場するものです。


 その昔、私が小学生の時代に読んだ覚えのある小説で「怪奇植物トリフィド」というSF小説がありました。


あらすじ

ある夜、緑色の流星雨が流れ、世界中の人々がその天体ショーを目撃する。歩行する食用植物トリフィドの栽培場で働いていた主人公ビル・メイスンは、トリフィドの毒を持った鞭で目をやられた治療のために入院して目を包帯で覆っていたため、流星雨を目撃しなかった。その天体ショーの翌日はビルの包帯を取る日であったが、朝起きて周囲の様子が違うことに気が付いた彼は、自力で包帯を取る。流星雨を見た人々は皆、盲目となっていたのだった。ビルは、誰も目が見えず絶望に覆われたロンドンの街の中を歩き始める。

しかし、街の中にはビル以外にもさまざまな理由で流星雨を見なかったために目が見える人たちが、コミュニティを組んでいた。その一員になったビルは盲目になった人たちを助けていくが、目の見える人数の絶対的な少なさや都市機能の停止によって次第に盲目の人たちが重荷になり始め、この先どうするかが議論となる。そこへ追い討ちをかけるように、謎の疫病とトリフィドの脱走が発生する。

疫病で多くの仲間を失い、都市も田園もトリフィドに支配され始めたイギリスで、ビルたちはロンドンから脱出せざるを得ない羽目になる。各地の生き残りを集めながらイギリス国内を田園へ退却し、生存のための、トリフィドからの世界奪還のための戦いを始める。だがそれは、人類にとって圧倒的に不利な退却戦であった。ついにイギリス本土を放棄したビルたちは離島・ワイト島に移動すると、なんとか島内のトリフィドを根絶し、トリフィドに対する反攻と文明再建のための根拠地を確保するのだった。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%89%E6%99%82%E4%BB%A3



これは私の人生の中で小説というものに初めてまともに向きあった時で、覚えている中では最古の「挿絵」の記憶がある小説です。おそらく。



ギザギザのある蔓がイカとかタコの様に伸び、自由に歩ける食人植物トリフィドの挿絵にモノクロで1ページがまるまる使ってあったような記憶があります。
 自分が情報源になるということは、それに対して責任を負うことになる。

だからとんがった情報を発信するのはなかなか勇気のいることだ。

でもとんがらないとあんまり注目されないし、その情報に価値を感じてくれる人もいない。
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プロフィール
HN:
アリウス
性別:
男性
職業:
ドラッグストア各店放浪中
趣味:
釣り・歌うこと・本読むこと。
自己紹介:
アリウスの体は、
お酒、から揚げ、
ラグナロクオンライン、
歌うこと、ゲーム音楽
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